( Vol 3294 ) 岸田政権の 内閣改造は 議員の経験させるという場にしている 国民のためなど 微塵もない 残念である
なぜ 内閣改造をしなくてはならないのか
その意義が見えてこない
初めて閣僚経験者となる議員 の登用が目立つ
これは 大臣経験者を増やす という行為にしか見えてこない
政治は だれのためにあるのか と疑問を抱く
今回の内閣改造は 国民のためではない
自民党内の 派閥の論理 にしか映らない
適材適所 という言葉があるが
自民党に この言葉はないようだ
あるのは 派閥 と 選挙にいかに勝つか ということしか 頭にないようだ
そして 岸田政権の 自民党総裁選挙への 布石の内閣改造にも 映る
自民党は 誰が トップに立っても 変わらない ということである
これは 維持するために行動 という覇者の論理が働いている
「共助」の精神は 自民党にはない
残念なことである