豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年10月13日 07時26分10秒 | 日記
 ( Vol 2956 )  電力確保のあり方について 小型原子炉の促進ではなく 小型水力発電という考え方をとるべきではないか

SDGS という 環境を考えにたったことからすると 日本は 水の豊富な環境から 水力発電の促進を図るべきである

水力発電は 大きなダムを建設をして 水力発電するという 従来のあり方から

身近な環境の中で 発電する という 小型水力発電の促進を すべきではないか

河川の流れを利用した 水を貯めることなく 発電する方式を促進すべきではないか

10000kw以下の水力発電である

これには

10000kw以下 小水力発電
 1000kw以下 ミニ水力発電
  100kw以下 マイクロ水力発電
    5kw以下 ピコハイドロ水力発電

特に 1000kw以下の水力発電  ミニ水力発電 マイクロ水力発電 ピコハイドロ水力発電の設置を 図るべきである

これらは 大規模水力発電のような場所が限定されることなく 選ばずに設置することができる

小さな発電力も 集まれば大きな発電力になる  300万kwとも推測される

これは 太陽光発電よりも 効率があるのではないか

ただ ここにも 問題がないわけではない

その問題とは 水利権 河川法 である


この問題を抜きにしては 考えられない


しかし地産地消 他国からの原材料の補給なしに 発電できる というこのメリットは 軽視することはできない

この小さな水力発電を推進させることにより 他の環境に優しい発電設備と合わせることで 日本国内の 電力供給が 原子力発電頼らなくとも 電力の確保ができるのではないか

甘利氏は 小型原子力発電ということを推進させようとしているが

これは 原子力発電が抱えている問題を 解消することはできていない


「資源を輸入に頼ることなく 国内から供給できる」こと 
「環境に優しい」 こと 
「循環」 ということ 
を考えたら 小電力発電は 有効な手段ではないだろうか

いま 求められるのは いままでの常識に囚われることなく 勇気ある発想の転換である

その意味でも 小電力発電の推進は 大きな力となる 

是非とも 小電力発電の 推進をしてもらいたい













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