豊前善三のつれづれ日記

(　Vol    3391  ) 　岸田総理の次期自民党総裁選に出馬しない　という発言には　何があるのか

岸田総理の　自民党の意識改革の限界を感じての　発言ではなかったか

いままでの自民党の国民からの不人気は　大きな問題とは　自民党議員は　承知していても　

自らを規制　改革することは　難しい

 

特に　自民党には　組織内に　大きな力が働いている

特に　改革に抵抗する　大きな力が存在

そこは　自民党議員たちが　よく承知している

 

悪い習慣と　認識していても　大きな力には　抗えない

重鎮たちの　力　に逆らえない

 

自民党が　国民からの信頼を得る　ためには

人選的な　刷新が必要である

 

その意味で　岸田総理の不出馬の発言は　自民党の重鎮に対する　不満に聞こえる

 

それだけ　自民党は　重鎮たちによって　腐ってしまっている　といえる

 

いま　自民党が　国民からの信頼を得る　ために変わるには　

まず　重鎮たちが　失脚することである

悪しき慣習　は立ち切らなければならない

 

その英断ができるかが　自民党議員たちに　問われている

 

自民党は　あぐらを　かいていては　国民からの信頼は得られない