豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年10月31日 06時46分08秒 | 日記

( Vol  3134  )   アベノミクスの失敗が明らかになっても 失敗を認めない 自民党政権と日銀総裁  無策の自民党政権といえる

権威主義が 自らの失策 失敗を 認める ということを難しくしている

なぜ 為替で 円安になっても 日銀は何の行動もできないのか

ここには アベノミクスの政策が 影響している2%のインフレを目指して 金利緩和策を行ってきた ことが深く関わってきている

世界の情勢は 大きく変わり 諸外国は国内のインフレーション抑制に 金利をあげている

それに対して 日本政府は どうか

金利政策は何の手も打てないでいる

これは アベノミクスで ゼロ金利を続け 景気をつけるために国債を大量に発行して 多額に借金を背負い込んでしまった ことにある

金利を上げれば 国債の返済の負担も連動して 大きくなる

 

自民党政権のやってきた政策は 企業の海外移転行動をとらせてしまった

菅政権が述べた「自助」「共助」「公助」の内 「公助」に頼りすぎて 「自助」という行動をとらず 当時の為替の円高に悲鳴をあげて 工場の海外移転という行動に出てしまった

この企業の海外移転は アベノミクスの誤算

自民党政権は アベノミクスで企業の援助をしても その予算は 企業の内部留保になり

賃金には 反映されず

2%の物価上昇は見込めず 日本経済は 停滞 

ここにきて 世界情勢の変化から 為替は1990年の為替額 150円と 円安になった

この異常な円安に 何も対応ができない

 

手も足もでない

 

企業は 「公助」を期待しても 期待できない

むしろ 政府は 企業に 賃金の値上げを期待する 始末である

 

どこかが 狂っている

 

企業体質を「公助」体質にしてしまった 自民党政権の失策 を反省していない

いま 企業は 政府を当てにすることはできない 状況に陥っている

政府を頼りにするという「公助」から脱却して 自らの活路を見出だす行動に出る「自助」が求められる

 

いまや 政権を当てにはできない 

 

この状態にしたのは 自民党政権 日銀総裁 

 

アベノミクスの失策を 認めず 

ズルズルと政策を続けている

いつか この世界情勢が終わるのを待つしかない という姿勢しかできない

 

打つ手なし 

自民党政権は 為替安を受けての 物価上昇対策で 国民に 助成として 金のばらまきをするしかない

 

これは 本末転倒

資源は 国債

国債が増えるばかり

 

借金も財産の内 

という論理は もう成り立たない

 

無策続きの 自民党政権 

 

ここには 権威主義が 悪さをしている

 

アベノミクスで鳴り物入りで 日銀総裁なった 黒田東彦氏の起用が仇になっている

安倍晋三は 政権を担えるのは 自民党しかない と言った言葉は 嘘 

ということを実証している

自民党政権は いつまで 国民を騙し続けるのか

 

長い間 自民党政権は ずっとこの調子で 国民を騙してきた

たまたま 時の流れの中で誤魔化してきた だけである

 

自民党政権は 場当たり的 そのために 未来社会への無責任を行ってきた

 

自民党政権は 失策を認める という姿勢を見せるべきである

本当は 自民党には 政権を担う 力はない 

国民は 自民党の発信する フェイクに翻弄されている ことに気がつくべきである

企業は 目を覚まして 「自助」に励む行動をとるべきである

それには 自らを追い込む 職員のやる気を出させる 人材においては 企業内育成に力を注ぐ という姿勢をもってほしい

人をつくって 企業の力をつける

金至上主義から 人至上主義へと転換を 図ることが必要である

 

 

 

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