豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年05月28日 06時52分14秒 | 日記
  ( Vol 2816 ) 東京オリンピックの開催の 大義名分を コロコロと変えてまで なぜ 開催に固執するのか 理解できない 本来のオリンピックの姿からは逸脱している このような形になるのならば オリンピックは 廃止すべきではないか


東京オリンピックの誘致の スローガンは 東日本大震災復興を願うものであった

しかし 新型コロナウイルスの世界的な感染が発生すると 東京オリンピックの開催について 中止か延期か という決断を迫られ

決断を下したのは 1年延期

そして 東京オリンピックの誘致の スローガンであった 「復興五輪」は どこかに追いやられ 

「コロナに打ち勝つオリンピック」と スローガンは変わってしまった

この変化から なんのために 東京オリンピックを開催しようとしたのか

その意義が 疑われるようになった


東京オリンピックは 金をかけない オリンピックを目指したはずが 

どうだろうか

蓋を開けてみれば ビックリ


すべてが 見栄を張って 経費は急上昇

日本の経済状況は 困窮状態にも関わらず

オリンピックだからと まるで 天から降りてきた如く 降りんピック(オリンピック)と 位置付けて 強引に 開催しようとしている

IOC 日本政府 東京都 いずれも 異常な執念


なぜ そうまでして オリンピックを開催しなくては ならないのか


これは 一部の権力者のエゴ ではないか


ここには 莫大な金が 絡んでいる

その旨味に 権力者 政治家 が群がっている

そのような オリンピックは 本来の姿からは 程遠い

このような 形で 開催するならば オリンピックは 廃止したほうが 良いのではないか





いまや オリンピックは 商業主義 政治主義 に変わり

オリンピック本来の スポーツの祭典 という大義名分はどこかに 飛ばされた状態になった

このような オリンピックのあり方は 異常である





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