豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年06月18日 07時18分07秒 | 日記
( Vol 2596 ) 非正規労働者は いつも いつも 経済政策の中では 犠牲者 
安倍政権 自民党議員 国会議員 大企業 経済界は 人の生きる権利を 原点に立ち返って考えてほしい


日本では 自民党政権 と 経済界の要請によって 非正規雇用を合法化させた

結果 非正規労働者は 企業の経営調整の道具と化した


経済情勢が悪化すれば 首を切る対象は 非正規労働者

いつも いつも 最初に犠牲になる

新型コロナウイルスによって 企業は 簡単に 非正規労働者を 解雇


就労斡旋した業者は 知らん顔

雇用した企業に 任せっきり


いつも いつも 非正規労働者は 犠牲者 泣き寝入り である


この現状を どう国会議員は捉えているのか

1994年 国際労働期間 ILO は 非正規労働者と正規労働者 同等に保護されるべきであると

「パートタイム労働に関する条約」を採択


その内容は

団結権 団体交渉権  労働安全の待遇 雇用及び職業における差別撤廃 社会保障制度 母性保護  年次有給休暇 有給な休日 疾病休暇に関して  フルタイム労働者 (正規労働者)と同じ条件

ということを述べている


日本は この条約を批准していない

日本に目を転じると 非正規労働者の置かれた状況は ひどいものになっている


大手企業も この条約を無視

非正規労働者を 家畜と同様の扱い

社会保障も 無視


非正規労働者は なんの補償のないまま 社会に放り出されている


大手企業は 使い捨て

大手企業に 非正規労働者を紹介する仲介業者は 仲介料を得たら 知らん顔 

非正規労働者から お金 むしりとっているのと 同じ

パソナのような 巨大企業を生んだ


このような 社会保障もない 失業補償もない 状況をつくったのは

自民党政権 大企業


自民党政権は いつも アドバルーンは揚げるが 詳細は後回し

非正規雇用に関する法律の制定に際しても 概念だけ

今を切り抜けるためには 非正規労働者の環境を整備せず 強行

非正規労働者は 何の補償もなく 社会に放り出されることになった

いまだに 非正規労働者は 何ら補償もなく 社会の道具としてしか 取り扱われていない のが現状である

非正規労働者は 正規労働者と 同じ様に生きる権利がある


その権利が 自民党政権 大企業のご都合主義によって 無視された


非正規労働者の 悲惨な現状は 自民党政権と大企業 経済界が 生んだ


労働者の生きる権利を 軽視している


自民党政権 大企業 経済界は 自分達の利益だけに 目を向けてきた

これからも そうなのだろう

いつの時代も 犠牲になるのは 弱者である


現代における弱者は 自民党政権 大企業 経済界 によって つくられた 非正規労働者 である


その責任感のない 人生の辛酸に無理解な 安倍政権 自民党 大企業 経済界


人を大事にしてもらいたいものである


人がいて 人間社会が 成り立つ



一人一人 が 大切である


一人 一人に 生きる権利がある


そこには 貧富に関係なく 生きる権利がある

もう一度 一人一人の 生きる権利 について 

安倍政権 自民党 大企業 経済界 は考えてほしい












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