豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年09月14日 11時09分47秒 | 日記
 ( Vol 2359 ) テニスの全米オープン 大阪なおみ 選手が優勝 これは 個人が勝ち取ったものである 個人スポーツ いう競技は 国籍を越えて 個人を称賛すべきである

20歳という 年齢で 全米オープン テニス 優勝

快挙である

心から おめでとう と祝福したい

ここまで来るには 相当 努力し 苦しみを乗り越えた のだろう

勝利を得る ということは 個人の姿勢いかんである といえるのではないか


大阪なおみ 選手の 国籍は どこなのだろう と考えて 自分の国ということで 親近感を抱くのは結構だが

国民性を 強調するのは 疑問を感じる


むしろ 大阪なおみ選手が どう努力し 壁をどう乗り越えていったのか


そのために どのような人たち 指導者 の協力があったのか ということの方が重要である



今回の 大阪なおみ選手の 活躍には その人たちの力があった からこそではないか



指導者に 求められるのは 素質を見抜き その素質をどう伸ばすか


その意味で 大阪なおみ選手のコーチは 素晴らしい指導をしてきたのではないだろうか


特に 自分を見失わない 自分を信じる ということをトレーニングしたのは 大きかったのではないか


競技で 求められるのは 力はもちろんではあるが それ以上に 求められるのは 精神面である


競技において 実力が均衡しているときは 精神面が 大きく関わってくる


周囲の雰囲気に飲み込まれない

自分を見失わない

感情に左右されない

ということではないか


今回の 全米オープン テニス決勝での 大阪なおみ選手の プレイは その部分を 守っていたように見える



今回の決勝の試合は 競技をする選手にとっても 指導者にとっても 参考になったのではないか


本当に素晴らしい試合を ありがとうございます。


大阪なおみ選手 おめでとうございます と言いたい。

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