( Vol 3347 ) 自民党の 裏金問題による 議員の処分は パフォーマンスにすぎない ように映る 自民党の体質は 変わらない
いつの時代も 自民党は問題が起きると 派閥の争いの具としてきた
今回も 派閥争い と 選挙 ということが 背景として映る
議員の処分された者は 派閥争いの中で 弾かれたもののように映る
もし 裏金の綱紀粛正を実施するならば 便宜を図るという必要はない
しかし 発表された内容をみると
中心的役割を果たした議員たちは 不問 または 軽い処分 なっている
どこが 究明であり どこが 反省 なのだろうか
まったく 自民党の行動は 理解できない
ここには 自民党の常識が 幅を効かしているのだろう
この常識は 世間一般には 通用しない ということを自覚する必要がある
今回の自民党の対応は 何もしなかったのと同じ
ただ 派閥争いの具
このような政治姿勢でよいのか
選挙で また 当選して 「みそぎ」は終わったと言って いままで通りの政治姿勢を 続ける
これでは 困る
なぜ 国民は怒っているのか
それを 理解しようともしない
国民の怒りを なんとも感じていない
こんな政治姿勢でよいのか
日本の 政治家は 腐っている