( Vol 3352 ) 一つの社会(組織)を経験したから すべてに 通用するとは 限らない
経験がすべてと思っているところに 落とし穴がある
いまという場の常識は その場で通用すること
場が変われば 常識も変わる
国が変われば 常識も 生活習慣も変わる
変わらない と思いがちだが 現実は違う
この違いに 気付かずに生活しているのが 普通
この普通だと思っているところに 落とし穴がある
違う常識が 存在する ということを意識する必要がある
一歩外に出れば 違う世界がある
組織を基準に考えるのは 組織内でのみ通用することである
組織常識は その組織の中で生きるためには 必要である
しかし それが すべてに当てはまるということはない
生き方が違えば 常識も違ってくる
現代社会は 情報が溢れ 氾濫している
情報があっても タダシク認識することができない のが現実
すべてが 自分の都合の良いように受け止め ている
見ていて 見ていない ことが多くある
経験が物言う 時代ではない
今は 大きく変化しようとしている
その時 どう行動をするか が求められている
常に前進する競争社会を どう生き抜くか
それには 自分の常識 社会の常識 組織の常識 を疑う ことである
肯定的になるのでなく 失敗を認め 反省 検証を頻繁に行うことも 必要である
反省 検証なくして 良い前進はない