( Vol 3279 ) 夏を賑わした 夏の高校野球が終わった ここで話題になっているのが 応援のあり方が問題視されている 解決には すべてが 節度ある行動が求められる
応援も過度になっては 本来の高校野球の試合にはならない
主役は 高校野球の試合で プレーする選手
十分に力を発揮できる環境をつくる 必要がある
応援する側も プレー重視の応援を考える 必要がある
準決勝 決勝での 慶応高校の応援が 大音響の応援になり 守備している選手の間での 声のやり取りが 聞き取れない状況になっていた という 選手の間から出ていた
過去にも 大音響の応援が問題にあがったことがある
応援する ということは 応援される側にとって 大きな力となる
しかし それが過度になると 相手への圧力になる
応援は 応援する側の高校の攻撃のときに行われる
これが 応援のルール
攻撃する側にとって バッターは力を得る 効果がある
しかし 過度な応援になると
守備側の ベンチからの伝達の声が 応援の声に消されて 守備している選手に伝わらない という状況を生む
また 選手の間での 伝達 意思表示 としての声が 伝わらず 守備に影響
応援は 歓迎すべきだが
過度な応援は 歓迎できない
応援も 節度ある行動が求められる
すべてが 過度になっては 害になる
夏の高校野球の盛り上がりを 良いものにするためにも 節度ある行動を 観客に求める
特に 応援する観客に求める
一つの方法として
応援団の人数の上限を決める
応援から発せられる 音の大きさ制限をする
といった 規制も必要になるのではないか
すべてが 節度ある応援を求める
節度ある行動をすれば 問題は起きない
攻撃する側の選手 守備側の選手 がのびのびとできる環境をつくることも 応援する観客に 求められる