豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年01月09日 12時16分50秒 | 日記

( Vol  3172  )  組織を意識改革するには 組織の管理職以上の意識改革が キーになる

下から意識改革をしても 管理職が意識改革を受け入れなければ 組織として 改革はできない

組織の中核をなしているのは 管理職

 

国 自治体 企業 すべてに言える

 

日本の組織が 改革できていないのは 管理職が大きく関わっている

管理職の意識が変われば 組織の意識改革はできる

 

いかに 管理職の意識改革を図るかに 組織の改革はかかっている

いままで 日本の組織が 意識改革をすることができなかったのは

管理職は いままでの慣習を守ろうという 踏襲思考に走り

新しいことには 抵抗をする

意識改革についても 保守的になる管理職の行動が ブレーキをかけている

戦士という立場の下の組織の職員は 組織にとっては 大きな力である

その力を 時代に即して発揮させる これが 組織力に繋がる

この 関係において 力の機能を発揮させるか させないかは 管理職次第

 

管理職が 意識改革をすれば 組織力は大きな力になる

 

まず 管理職の意識改革の 指導をすることである

 

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年01月09日 07時16分05秒 | 日記

( Vol   3171   )  国 自治体 へ  国民 市民は なにも期待しないのは なぜか

国民 市民は 国や自治体に 問題や 提案 を訴えても 

事実確認もせず 机上で考え 生返事 すべてが聞き入れられない

訴えた人間を 「うるさい人間」としてラベルを貼って しまう行動をして 排除

 

国民は 市民は 言ってもダメ と諦め 期待をせず ただ ただ 寡黙になるしかない

 

それが 外国から見ると おとなしい国民 市民 と映る

 

国 自治体に 聞かれないところで ひそひそ話でもするように 日頃の 国 自治体への 不満をぼやいている

それが 日本人

国 自治体 が聞く耳をもっていたら

 

このような ぼやきはしないだろう

 

本当は 言いたいことがたくさんある

 

ただ言える環境に なっていない

 

この環境が あらゆる日常的な場面でも 言わない行動が起きている

 

日本人は 文句を言わない という ラベルが貼られる ことになっている

 

日本人は 不満があっても 諦めという行動に出てしまう

心のなかでは 悶々としている

これは 精神状態としては 良くないのだが

日本人の多くは 

考えても 悩んでも 仕方がない 

だから 

忘れよう 見なかったことにしよう なかったことにしよう 

という行動に出る

自分の心が壊れるのを防ぐ 心の安定をはかる 行動が身に付いてしまっている

 

こような 心の動きにしてしまったのは 国 自治体の対応が 長い年月に渡って 国民 市民に 習慣付けて 植え付けてしまった といえる

 

もの言わない 日本人

 

これは 称賛されるべきものではない

 

「言うことは言う」

この行動ができる 環境をつくる必要がある

 

それには 国 自治体 が 聞く(傾聴)姿勢 になる必要がある

 

ゴタゴタを避ける 関係が悪くなるのを避ける

ということを選ぶようになっての 「なにも言わない行動」

 

言える環境になれば ゴタゴタを避ける 関係が悪くなる ということは 考えなくなる 

自分の考えを言うことが 当たり前 という環境になれば 

「なにも言わない 日本人」 

とは言われなくなる

 

今の 日本人は 言うことの言える環境にないから 言わない だけである

 

これは 政治に対してもいえる

政治家に対して 有権者 国民 市民は 批判は抱いても 言えない

ここにも 言えない 環境がある

 

政治家には 「先生」という敬語をつけている

 

これがくせ者である

政治家は やってやっている という気分にさせている

だから 聞く 傾聴する という姿勢にはならない

有権者が 批判や提案 を言っても なに知らぬ顔

自分にとって 有効かだけを 考えて 行動

 

これは 国 自治体の 職員の対応と同じである

 

日本では 力のあるものには 言えない という環境がつくられている

 

「お上」という言葉が 存在している ことに関係がある

 

これは 江戸時代の主従環境 で使われた言葉が 今も生きている

 

この悪しき慣習は なくさなければならない

憲法で 主権在民 ということが言われている ことを忘れてはならない

 

「言う」ということは とても大事なことである

 

環境を良くするも 言わなければ 改善されない

 

与えられる という受け身では 居心地の良い環境はつくられない

 

受け手側 は自分の意見を言うことで 相手に 自分の意思を伝える ことができる

 

この基本が 大事である

 

強権国家 独裁国家 といわれる社会では この基本が失われている

 

すべてが 「言う」ということにおいては 対等である

 

これを 尊重できる 環境をつくることが 大事である

 

「物言わぬ日本人」これは 不名誉な言葉である

 

「ものが言える日本人」 と言われるような環境になってほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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