豊前善三のつれづれ日記

　(　Vol 2690　)　政治家は　政権は　政策が誤っていたら　素直に　誤りを認め　謝罪する　姿勢を国民に示すべきである


新型コロナウイルスへの対応策で　各国トップリーダーは　対応策の誤りを認め　国民に向かって　謝罪する　トップリーダーが現れはじめている


スウェーデン国王は　感染者の急増に対して　いままでの対応は誤りであった　と公に謝った

トップは　なかなか　誤りを認め　謝ることをしようとしない

特に　自民党政権は　誤りを認めることを嫌う


今回の新型コロナウイルスに対する　対応は　正解が見つからない　という状態である

何をやっても　失敗というレッテルを貼られる


その失敗を認めるということが　政治家は　国民の自分への　信頼　尊敬を失う　
と勝手に思い込んでいる

その恐れから　言い訳をして　追求をかわしている

政治家は　素直になる　こころ　をもってほしい。

特に　麻生副総理の　多用する屁理屈は　国民をバカにし　政治を私物化し　根拠もない　暴言が多すぎる

このような政治家がいる　自民党は　腐りに腐っている　といえる

豊前善三のつれづれ日記

　(　Vol 2689 ) 内閣支持率の６０%台から３０%
台へ低下　これは　菅政権及び　自民党への　国民の不信の現れである


自民党を主体とする政権は　誰が総理になっても　その背景には　自民党の体質が反映される

菅政権がダメ　だけでは済まない

自民党も　ダメ　である


報道によると
自民党への支持率には　変動がない　というが

政党支持率の内訳を見ると

一番多い率は　支持政党なし
次に　自民党
そして　他の政党

自民党支持率は３０%を越えているが
支持政党なしの率は　４０%を越えている


その状況下で　政党支持者が　菅政権に対する支持率はどうなのか

自民支持層の内閣支持率は67%（前回11月は83%）

無党派層も22%（前回39%）に下がった

支持政党なしを　外してみると　自民党の一強のように見える

だが　現実は違う

この違いに　自民党議員は　注目すべきなのだが　支持率だけにしか着目していない

これは大きな間違いであり　奢りを生む

新型コロナウイルスに対する　評価と見るのか　いままでの政治行動への評価と見るのか　ここに　自民党の体質にも関係してくる


自民党は　今回の内閣支持率の低さを　菅政権に対する支持率とだけ見ないで　自分たちへの支持率ととらえるべきである

また　支持率低下を招いたのは　自民党の体質である　ということも意識する必要がある

安倍政権から引き継いできた　自民党の体質に対しての　国民の審判である　とも捉えるべきである


自民党は　もう一度　野党になって　出直してほしい