豊前善三のつれづれ日記

　(　Vol 2686 )　自民党政権による　新型コロナウイルス対策は　裏目に出ている　感染者数は増加　経済政策は　１１０兆円を越える国債の発行をして　健全財政から　遠退いている

何をやっても　裏目になっている

これは　政権に　筋の一本通った　信念がないからである

場当たり的に　対応をしている

何をやっても　正解がない中で　いかに負の部分を少なくするか

その考えがない

世間の批判を気にして　愚策とも思える　対応策を打ち出している

自民党政権は　国民の信頼を失いつつある　状況を打ち出している


経済政策を重視して　Go To Travel を　打ち上げたが

感染者数の増加で　Go to Travelの　実施を停止する　決意をした

その結果は　見ての通りである

２０２０年度の一般会計歳出を見てみると

３度の補正予算編成で　２１.8兆円を盛り込み　総額１７５兆円を越えることになった

そして　歳入面を見ると

２０２０年度の国債発行額は　１１２兆円を越える額になり

国債依存度は　６０%を越えるまでになる

この「つけ」は　国民に返ってくるのは　必死である

政治家は　新型コロナウイルス対策の正当性を強調して　そのことに対する　責任感を抱かない


このことは　健全な財政を考えると　疑問に感じる

新型コロナウイルス対策として　自民党は出し惜しみをしない　という　冷静さを欠いた考え行動をしている


自民党政権は　自分を守るため　ということを重視した　考えを打ち出している

しっかりと　大所高所から見た　対策をしてもらいたい