豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年03月27日 22時04分03秒 | 日記
 ( Vol 2221 ) 佐川氏の 証人喚問は 刑事訴追の可能性があるので 答弁を控えさせていただきたい という答弁に終始 
これでは 真相究明はできない このような証人喚問であって良いのだろうか 不信感を一層 抱かせた答弁である  
国民に対する 義務を果たしていない 義務を果たしてほしいものである


過去の 証人喚問では 記憶にございません という 連呼があった

今回は 手を変えて 刑事訴追の可能性がある という 連呼である


このようなことが 許されるのだろうか と素人的に感じてしまう


佐川氏の 答弁は 国民に対して 真相を明かすということをせず 疑惑解明に至らないという印象を持たせ 一層の疑惑 不信を持たせた


自民党幹部は これで説明責任を果たした というようなことを 口にしているが

それは 国民に向いていない

むしろ 国民を無視した 言動である


刑事訴追 云々と言い 自分を守るための権利を主張するが その前に すべてを明らかにする それが 公務員の義務ではないか


その義務を果たさない というのは 国民の不信を抱かせることになる



国会議員 安倍政権閣僚は 権利を主張するが その前に 義務を果たしてほしいものである


国会議員は 国民の信託を受けている ということの 意味を深く考えてほしい


政治は 政治家のものではない 政治は 国民のものである

そのことを 原点に立ち返って 考えてほしい


特に 自民党議員には 再考ねがいたい

今の 自民党 安倍政権 閣僚に対して 不信を一層 抱く結果をもたらしている


官僚 公務員は 国民に向いた姿勢を持ってもらいたい もう一度 公務員法を読み返し 再確認してほしい


佐川氏の答弁は 国民に対して 義務を果たしていない

佐川氏は 自分の身を守る前に 国民に対して 義務を果たしてもらいたい







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豊前善三つれづれ日記

2018年03月27日 07時41分13秒 | 日記
 ( Vol 2220 ) 公文書は なぜ管理されなければならないのか 原点に立ち返って 考える必要があるのではないか

財務省の公文書改ざんは 公文書の意義を軽視した 結果である


そのことは  公文書管理法が 提案された 福田内閣のときのことから 考えると 問題である


福田内閣のとき 公文書管理の法制化について 国会答弁では その意義について そのときの担当大臣 総理大臣は 熱弁をしている


公文書は 政府の活動や 歴史的な事実を正確に記録する

公文書は 準備から作成されるまでの期間のものを含めて 記録に残す

このことが 未来の国民に対して 様々な意思決定にどう取り組んできたのか等についての 記録をしっかり持っていただくということは 説明責任を将来に向けても果たすという意味で大変大事なことである 


という主旨のことを 国会で述べている

この中で 説明責任を将来に向けても果たす ということは 歴史的な検証が 詳細にわたって行えることができる 状況をつくる ということが必要である ということを言っている


公文書管理は 時の政権によって 隠蔽されたり 削除されて 歴史の検証ができないようなことが 起きてはならない

アメリカでは 大統領の文書 ツイッター Eメール など すべてが公文書として 残される ということまでして 公文書として定義し 永久に保管する という体制をとっている

そのことから アメリカのような公文書管理の体制をつくり 公文書については 独立した権限を持たせ 専門の管理官によって 厳重に管理保管されるべきではないか


そのくらいの 公文書に対する 重要性をもって 公文書の保管をしてもらいたい ものである



いまの 日本の公文書管理の法律は ざる法状態 といえるのではないか

後生の国民が 歴史的な検証が 可能となる文書を 公文書として残していく という意識を持って 公文書を作成してもらいたい

その選択 判断は 専門の公文書管理官の下で行われる くらいの重要なことである という 認識を持つ ことではないか


今回の 財務省の 公文書改ざんは その点において 基本的欠けている と言わざるをえない

未来の国民対する 責任を果たす という意識を持って やってもらいたいものである
















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豊前善三つれづれ日記

2018年03月27日 06時59分13秒 | 日記
 ( Vol 2219 ) 山での事故が相次いでいる これは自己管理の問題 自動車の運転と同じくらい 危険を意識した行動が必要である 


山も 自動車の運転も 自分の行動が 危険を招く という点では同じである


ちょっとしたミスが 大きな 事故を招く ということを 意識しなければならない


山に行くのは 自動車の運転と同じく 危険が潜んでいることを 考えなければならない


気軽に 山に登る その気持ちは理解できる

そこで 問題になるのが 欲望である

諦めきれない という欲望が 危険を招く

また 細心の注意が必要なのであるが 軽視されるケースがある

冬の八ヶ岳で起きた 滑落事故は 危険箇所での滑落 ということであるが

これも 慎重さが足りなかったことで生じたことだろうと思う

結果から いくらでも言えるのだが

問題は 自動車を運転するときは 慎重に 慎重に 事故を起こさないように 運転すると 同じように 山とつきあう必要がある


ここまできたのだから もっと上へ という 欲望 をどうコントロールするか


いつも ここでの対応が 分かれ目になる

自分の体調 自分の技量 にあった 行動ができるか


集団で行動すると 自分の気持ちをコントロールする力は 欲望に負けてしまうことが起きる


山は 危険 

というよりも 自動車を運転するのと同じ注意を払って 行動する ということではないか



うまく 自分の欲望をコントロールして 自分の技量にあった 行動をすれば 危険を回避できる

すべてが 自分の判断 が招いている


山は どれだけ 多くの人に 感動を与えてきたことか

そのことから考えても 山とうまくつきあうかを 考えた行動をとってもらいたいものである



気軽に行ける 山にも 自分の欲望から招く 危険は 潜んでいる


天候の変化 不注意な歩行による けが 体力の消耗 不十分な装備 無理な行動計画 などなど

いろいろな 要件が ある


山に 行くときは 自己管理を意識して 行動してもらいたい ものである



山と 良い関係を つくって 思い出に残る 行動をしてもらいたい


多くの人たちが 山から 多くの歓びと感動を 体験していることを忘れてはならない


歓びと感動を 体験する ためにも 自己管理を意識した 行動をとってもらいたい



そのことで 事故は回避できるのではないだろうか
 



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