豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年11月30日 20時01分49秒 | 日記
 ( Vol 1339 )  NEWS23コメンテーターの 突然の降板劇は 表現の自由を奪うものと映る

竹井氏の降板は 放送法を根拠に 民間団体が抗議した結果である


このようなことは 自民党管氏が 報道ステーションにおける古河氏の発言に対する 言動に 呼応するもの


この頃 気になるのが 報道の自由が 放送法を根拠に 揺るがされていることである


まるで 報道側に 自主規制をするようにと迫っているように映る


政府に対する批判を 堂々とした 人たちを 抹殺するような 行動はいかがなものか


以前ならば 黙認されていたことが 大きく取り上げられ 問題視されている


これはまさに 自民党政権による 言論統制である


自由主義社会における 言論の自由を 奪っている


このような 言論を自粛させるような 抑圧的な行動は 慎むべきである


また 報道は もっと自分の意見を言うべきである


いまのような 玉虫色の報道では 本当の姿が 国民に伝わらない


日本国内で いま何が 問題であるのか

そこが 国民は知りたいのである


その部分を表現するには 報道する側の独自の視点というものが大事である


報道するものによって それぞれ違っても良い

それを 金太郎飴のような 報道状態では 国民にとっての報道はなにかと 問うことになる


何も知らされないのと 同じである


違いの分かる国民を つくるには いろいろなかたちの報道があっても良いのではないか


批判するも良し 擁護するも良し

その情報を 受け取った国民が 判断すればいい


国民の判断を待つまでもなく 規制するのは 行き過ぎである


いまの 自民党政権は 目に見えない形で 報道関係に 圧力を掛け 国民の知る権利を 奪っている

このような 状況は 異常である


報道関係者は もっと勇気を持って 権力 圧力に屈せず 報道してもらいたい ものである

竹井氏の言動に対して 抗議した団体は その意味において 行き過ぎた行動である 慎むべきである


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豊前善三つれづれ日記

2015年11月30日 09時50分39秒 | 日記
 ( Vol 1338 ) トルコによる ロシア爆撃機撃墜事件は シリア問題の深さを しめすもの

トルコ政府の言い分と ロシア政府の言い分は 相容れない状態

この背景には シリアに対する対応にある

トルコ政府は 反政府側を支援

ロシア政府は 政府側を支援

その中での イスラム国組織への攻撃

その攻撃が 反政府 政府 イスラム国 区別なく 実際は行われているのではないか

その結果が このような事態を 生んだのではないだろうか


どちらにしても 相容れない者が 介入しているのである

衝突が 生じるのも当然である


シリア問題は 外国政府の軍事的な介入を しないことが 解決につながるのではだろうか







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豊前善三つれづれ日記

2015年11月30日 09時22分11秒 | 日記
 ( Vol 1337 )  最近の賃貸に関わる不動産仲介業者は 借り主に 不当なまでの処遇 仲介をしているのではないろうか


賃貸契約を見ると クリーニング代 畳替え代が 強制的な義務契約になっている

また 水漏れなどの緊急対策としての有料サービスプランも 設けている

これらは 本当に 借り主に対するサービスなのだろうか


賃貸物件をみると 敷金 0円 礼金 0円 仲介料 50% などと 飛びつきたくなる文言が目立つが 

そこには トリックが潜んでいる


部屋に入居するとき 言葉巧みに 有料サービスプランの勧誘 

これなどは 本来 貸し主が対処すべきものである

退去するとき クリーニングを 仲介業者は 強制的に 要求

借り主が 掃除をしても クリーニング業者を呼び  料金表を提示して クリーニング代を要求

その額は 2万円から6万円にも及ぶ


借り主が 消毒殺菌する行為を 借り主に求める それは逸脱している


仲介業者の言い分は 最近の入居者は きれい好きなので と弁解

これは 貸し主に言うべきことである

それを 借り主に 要求するとは 本末転倒


そもそも 部屋の掃除を クリーニング業者による 掃除を義務づけるということが 妥当なのか 

これは 借り主の明け渡し義務に 違反しているのではないか


畳替えについても 自然劣化にもかかわらず 畳替えの要求をするのは 逸脱していないだろうか


借り受けたときの現状回復とは どういうことか

仲介業者は 仲介業者の利益のために 賃貸契約の内容を 借り主に 無用な義務を交わしている

このような 行為は 借り主の権利を 軽視しているのではないか


少子化の中 賃貸の充足度は 飽和状態にある

その中にあって 借り主側にたった 姿勢を持って 応対してもらいたいものである


最近の 仲介業者は 貸し主に対しても 借り主に対しても 良好な関係とは言えないのではないか

 






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