豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年11月10日 21時13分56秒 | 日記
 ( Vol 1330 ) ロシアにおける陸上選手の 組織的なドーピング違反 制度の意義を無視したものである


ロシアにおける組織的なドーピング違反 が報じられた

非常に 驚かされた


なぜ 違反が組織的に行われるのか

そこには 国家的なスポーツ振興策が絡んでいるのではないか

また ドーピング検査が 国に任されているという点も 温床になっているのではないか


大げさに言えば 自分で 自分を検査するようなものである

ドーピング検査の制度は 性善説に基づいたものである

そこを悪用されては 制度は機能しなくなる


世界選手権 オリンピック といった競技は 国家ということが絡んでいる

素養な状況では 勢い国家的なプロジェクトが なされてくる


日本においても 強化選手制度が設けられ 国家的政策になっている

スポーツが 国家の評価の一つの要因になっている と見ることができるのではないか


スポーツは 必ず勝敗が出る

そのことが いろいろな問題を引き出している


ドーピング違反は その代表的なものである


いかに 勝か

選手には 勝つことが求められる

国家も 国民も 求める


そこに 違反を生み出す 土壌が生まれる


どれだけ 法令遵守が できるかが 鍵になる


どんな制度をつくっても 破る者は出てくる

それをいかに なくすか

それには 国家的な法令遵守の意識を 持つ姿勢が大事ではないか


ロシアにおける組織的な違反行為は スポーツに対する 信頼 魅力を低下させるものである


是非とも 法令遵守の意識 をもってほしいものである






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豊前善三つれづれ日記

2015年11月10日 06時41分59秒 | 日記
  ( Vol 1329 ) Androidアプリ開発キット Moplusの問題は インターネット時代における危険性を示唆するものである


報道によると ワームホールがつくられ 外部コンピュータから容易に進入できる バックドアをつくってしまう という

消費者は 信用して アプリをダウンロードして 使っている

それを 裏切るような行為は 個人の情報は守ることができない

それ以上に 個人になりすまし 他への行動がなされてしまう という行為までなされる恐れが出てしまう

これは SFの世界どころではない 

現実と知らされると 恐ろしい ことである


情報戦争と言われているが このようなことが平気でなされると言うこと自体 ゆゆしき問題である

何を信用して良いのか 


提供アプリ企業の 姿勢が疑われる

今回の中国バイドゥが 提供するAndoroid用アプリMoplus は この問題に対して 対処したというが 信用できるだろうか


トレンドマイクロ社によると このバックドアをつくってしまう機能は 意図的な可能性がある という

信じられない ことである

この機能により 自分のPCが 乗っ取られる ということになる


どのように 防御して良いのか

非常に困惑


便利さの中に 潜む危険性 が浮き彫りになった 


マイナンバー制度がはじまり 日本社会は より一層 インターネット社会に突入していっている


特に 懸念されるのは 行政においての セキュリティに対する姿勢である


今回のアプリについても 利用者の範囲が 掴めていない

どこまで影響するのか 不安である


こういった危険性の情報は リアルに一般消費者に周知できるような 方法を構築する必要がある

  


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