豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年11月03日 21時22分31秒 | 日記
  ( Vol 1327 ) 今日は文化の日(憲法記念日) 安保改正があった年でもある この機会に 今一度 憲法とはなにか 考えてもらいたい

日本国憲法が制定された日

それが文化の日

以前は憲法記念日とも言っていた


今年は 安保改正もあり 憲法とはなにかを 考えさせられた年はない


国民は 先の衆議院選挙で 自民党の大勝を生んだ

それには 国民一人一人が 憲法とは何か ということを 重く考えていなかった結果が絡んでいる


憲法では 国民主権 を謳っている

この国民主権を どれだけの人が 真に受け止めているだろうか

多くの国民は 自分には関係ない と思っているのではないか


政治は 政治屋に任せておけばいい と思っているのではないか


それでは 憲法の謳う 国民主権 が疎かになる


国民一人一人が 国家について 考えていなければならない


憲法は 日本国家の根幹 理念を述べている

国民一人一人が その意味を理解する必要がある

そして 考える必要がある


いままで 学校では 本当に 一人一人が 憲法を考えることを してこなかった

なぜ憲法があるのか

どう 日本国家を 維持していくのか


そのことを 考えさせてこなかった


憲法は 国民にとって 学問ではない

憲法は 国民にとって 理念である

このことを しっかりと 教え 考えさせる必要がある


しっかりした 日本の姿を 思い描くことが大切である

その上で 選挙権を行使して 一票を投じる


立候補者を 選ぶ

そして 選出された 立候補者を 自分の考えと合っているか 注視

批判する目を持つことである


政治は 選出された国会議員のものではない 国民のものである という意識を持つことが大事である

そのためにも 国民ひとりひとりが 憲法を考えてもらいたい

また 憲法学者も 積極的に 憲法について 広く国民に 説明してもらいたい


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