豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年08月30日 08時54分43秒 | 日記
 ( Vol 1118 ) 差別的な憎悪表現 ヘイトスピーチの対応に乗じて 国会周辺のデモを 禁止しようという 対策案は 表現の自由を脅かすものだ

ヘイトスピーチの対策の問題が 話題になっている

その中で デモについても 制限を加えようという動きが出ている

どうも 問題解決の 対処方法を 拡大していないだろうか

差別対策は 国連の人種差別撤廃条約によるものだ

デモは デモである


どうも 自民党政権は 力で何事も 押さえ込もうとしている

表現に対しては 憲法で 表現の自由が 保証されている

その自由を 束縛するようなことがあってはならない


デモに対する制限は 極力少なくするべきである

国会周辺のデモ禁止は 政治への国民の表現という場として 奪ってはいないか


国会への 国民の表現としては 国会デモは 有効である

その意味で 国会周辺のデモ禁止は 表現の自由を規制するものであるといえる


ヘイトスピーチは 規制されなくてはないらない

人は 人種 出身 肌の色 階級で 差別されてはならない

人は 皆 対等な人間として 扱われる ことが必要である

しかし 現実 差別的な 表現が 横行している

国連が進める 人種差別撤廃は 大きな意味を持つ

日本政府は 本腰を入れて 人種差別禁止の行動をとる必要がある


先日は スポーツの場で 人種差別表現が 行われ

問題ついて 取り上げられた

表現の自由と 差別的発言 は 区別する必要がある

ハラスメント ヘイトスピーチ と 人格を無視した 言動には 断固禁止の態度が必要である


国会議員自ら 戒め 国民に模範を示す 必要がある

また プロスポーツにおいても 差別撤廃の 運動を広げる必要がある


分からないから 見つからないから いいだろう という 甘い考えは問題である

とくに 権力を持った者に 多くこのような言動がある


怒りの感情を 冷静にし どう対処したら良いのか 考え 行動してもらいたい




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