豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年08月21日 08時56分13秒 | 日記
 ( Vol 1113 ) 広島市北部の土石流から見える 日本の国土事情 自分の命を守るのは 自らの判断行動が必要

日本は 約70%が山林 住宅の背後に 山を抱えている

ヨーロッパのような緩やかな川の流れとは違い 日本の川は 一気に流れ落ちる

土壌も 広島のような雨に弱い土壌が 多い

日本は 地震だけではない 土石流にも 配慮する必要がある

そこには 歴史を振り返ると 被害状況が多く記されている


そうした中 どうすれば いいのか


行政が どの時点で 避難勧告を 出すか という点が問われるが

むしろ 住民自らの判断で 避難する 心がけが必要ではないか

日頃から 危険な地域については 行政は 住民に 危機意識をもたせる

ハード面の対策は 限りがある

災害が起きれば 想定外 という言葉を使うようなことが しばしば見受けられる


それだけ 災害対策は 困難


避難勧告前の 警報のときに 自主的避難を 行うという 習慣が必要ではないか


自然の驚異の前には なんの打つ手はない というのが現状である


行政は 地質学者 地震学者らの助言を受けて 危険地域の選定 避難者の受け入れ体制を 確立し その状況を住民に周知する必要がある


今回 被害にあった 広島市北部の住宅には 公営住宅もあった

行政としての 災害に対する意識は どうなっているのか


最近の気象状況を見ていると 異常ともとれるような状況が続いている


行政は 積極的な 災害に対する 意識を持つ必要があるのではないか

ハード面よりも ソフト面の 強化が 必要なのではないか


住民は 行政に頼りすぎている という点も気になる

住民は 自分で判断して 行動する その意識をもつことではないだろうか

日本の国土事情を考えれば 危険なところに住んでいる という意識を持つことである

自衛の意識を持ってほしい








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