豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年10月07日 12時07分35秒 | 日記
 ( Vol 944 ) 司会業 みのもんた氏の 次男の事件による みのもんた氏の 行動に思う

みのもんた氏は 報道カメラの前で 息子はもう大人 親とは違う人格

と 位置づけ 話した 距離を置いた 発言をしていた

その後の みのもんた氏は 報道陣を避けるように 行動


この行動を見ていると 日頃 報道番組の中で見せていた ズバズバ ものを言う姿とは 違う姿を見せている


報道の第一戦で活躍してきたものとして 報道陣へ 真正面から 対応すべきではないのだろうか


ズバズバ ものを言っていた身 逆の立場から 経験するのも 報道に携わるものとしては 良い経験になるのではないだろうか


成人したら 確かに 分別は 親の範疇にない


しかし ものごとの判断の基礎を 築いたのは 家庭である


まったく 家庭とは 関係ない とは言えない


ヒトが 事件を起こすと 報道は その人物の 背景を掘り下げて 報道する


それが良いかどうか は 判断できない

しかし 報道する側 報道される側 によっては その解釈は 異なる


みのもんた氏の 次男の事件を 良い機会として 報道の 犯人に対する 掘り下げ方についても 考えてみてはどうだろうか


みのもんた氏 は この機会を捉えて 報道のあり方を含め 自分の味わった 経験を生かして 報道陣の前に出て 述べる という 行動に出るべきではないだろうか


そのほうが みのもんた氏 らしいと 映るのだが


このままでは みのもんた氏の 今までの言動は なんだったのか と 問いたくなる


ぜひとも 報道陣の前に 姿を見せ 真正面から この事件について 報道に携わるものとしての自覚を持って 向き合ってほしい ものである




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 943 自民党内における 東京電力の分離案は 解体清算案へと置き換えるべきではないだろうか
Vol 942 原発事故処理対策は 水俣の水銀汚染処理対策と 似ていないか それでは困る
Vol 941 横浜市内 JR横浜線 中山駅付近 踏切での 74歳の方を助けた行為について 思う
Vol 940 またか といいたくなる 東京電力 福島原発 汚染水処理 漏水問題
Vol 939 消費税8% への政府判断  本当に 国民の生活は 改善されるのか 
Vol 938 情報は 漏れるもの 嘘は暴かれるもの
Vol 937 高校野球連盟に 登録しない 芦屋学園 野球クラブ構想は 一つの野球選手を育てる 方法で良いのではないか
Vol 936 「 まいいか 」は いろいろな問題を生じさせる
Vol 935 山崎豊子氏の 死を悼む
Vol 934 指導という名の下に 個人の個性を 意志を 殺していないか
Vol 933 朝日新聞の 政党広告掲載 拒否は 情報の一般への 周知という 手段としての役割を 逸脱していないか
Vol 932 政党交付金は 必要か
Vol 931 東京電力の 新潟柏崎刈羽原子力発電所 再稼働申請に思う
Vol 930 JR北海道の 線路管理問題は 日本全体の体質
Vol 929 小学校 中学校 高等学校の教員免許を 一つにしたらどうか
Vol 928 受動喫煙 いまだに 半数を超えている という 厚生労働省の調査 発表に 感じること

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豊前善三のつれづれ日記

2013年10月07日 11時44分53秒 | 日記
 ( Vol 943 ) 自民党内における 東京電力の分離案は 解体清算案へと置き換えるべきではないだろうか

自民党内では 東京電力の 福島第一原発と他の部署との 会社分離を 考えているようである

だが このような形でよいのだろうか


福島原発事故を 生じさせてしまった 東京電力の 責任は どうなるのか

水俣における 水銀被害と 同じような 処置方法になっていないだろうか


本気で 政府が 原発事故後の 処理をすることを考えるならば

東京電力の 清算処理して 今後の対応は 政府が行う という考えに立つべきではないだろうか


いまのまま 東京電力を 存続させているところに 問題がある


まず 原子力発電の推進を 自民党政権下において 推進してきた結果

福島原発事故が 生じたのである


そのことの重みを 受け止めた 言動 行動が 必要ではないか


その意味からも 政府としての責任 電力企業としての責任 から 東京電力を清算し

今後の 処理においては 政府が行う という ことにすべきではないか


東京電力 一社での 事故処理 事故補償 は 到底できるものではない


このような 想像を絶する事故に対しての 処置対応は 政府がやるべきものである


東京電力を清算し その得た金額を 事故補償 事故処理 費用に補填すべきではないか


東京電力を 存続させながら 事故処理 事故補償を させるということは

費用弁済の転嫁を 利用者に することにはならいだろうか


それでは 東京電力の 誠意とは ならない

また 東京電力の体質 経営改革は できない


東京電力の 分割 ではなく

東京電力の 解体 清算 がのぞましい


それが 国民への 誠意ではないだろうか





過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください


Vol 942 原発事故処理対策は 水俣の水銀汚染処理対策と 似ていないか それでは困る
Vol 941 横浜市内 JR横浜線 中山駅付近 踏切での 74歳の方を助けた行為について 思う
Vol 940 またか といいたくなる 東京電力 福島原発 汚染水処理 漏水問題
Vol 939 消費税8% への政府判断  本当に 国民の生活は 改善されるのか 
Vol 938 情報は 漏れるもの 嘘は暴かれるもの
Vol 937 高校野球連盟に 登録しない 芦屋学園 野球クラブ構想は 一つの野球選手を育てる 方法で良いのではないか
Vol 936 「 まいいか 」は いろいろな問題を生じさせる
Vol 935 山崎豊子氏の 死を悼む
Vol 934 指導という名の下に 個人の個性を 意志を 殺していないか
Vol 933 朝日新聞の 政党広告掲載 拒否は 情報の一般への 周知という 手段としての役割を 逸脱していないか
Vol 932 政党交付金は 必要か
Vol 931 東京電力の 新潟柏崎刈羽原子力発電所 再稼働申請に思う
Vol 930 JR北海道の 線路管理問題は 日本全体の体質
Vol 929 小学校 中学校 高等学校の教員免許を 一つにしたらどうか
Vol 928 受動喫煙 いまだに 半数を超えている という 厚生労働省の調査 発表に 感じること

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