豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年08月09日 10時52分19秒 | 日記
 ( Vol 883 ) 今日は 長崎に アメリカによって 原爆が投下された 日である なぜ 日本政府は 核兵器使用の禁止を批准しないのか

日本は 世界で唯一 アメリカによって 核兵器の先制使用がなされ 被害を被った国である

核兵器による 大量無差別殺人が 行われたのである

この事実を 示す必要がある


いま 世界は 核のない世界を求めている

先制核兵器の禁止 核の禁止 ということを 一番 訴えなければならないのが 日本ではないか

だが 日本政府は 先制不使用に対して 批准しない態度をとっている

その理由として 日本を取り巻く世界情勢 アメリカとの安保条約を 上げている

だが 世界を考えたとき どうなのだろうか


日本政府は アメリカとの安全保障条約とは 関係なく 被爆国としての 態度を 世界に示す必要があるのではないか


その意味で 核兵器の先制不使用  核兵器の廃絶に 前向きに 取り組むべきではないか

広島平和宣言 長崎平和宣言 の中で 両市長は 

核廃絶を 被爆国として 進めていく運動を 

核廃絶を推し進める国々との 連携を

日本政府に 求めていた


日本政府は 日本の政治外交特有の 思いやりが 足かせになっている

その現れが 核廃絶に対する 非批准行動ではないだろうか


いまこそ 日本政府は 被爆国として 行動を 起こす必要がある


強い日本 とは 何か

良心を持った 国家としての 行動ではないだろうか


世界平和 実現の一歩として 日本政府は 核兵器の先制使用の禁止 核廃絶に 批准の行動を すべきではないだろうか


いまの 日本政府与党 自民党は その点を 真剣に受け止める必要があるのではないか


核兵器の必要性に対する 日本政府の考え方は 改める必要がある


マンガ 「はだしのげん」に 描かれている 原爆の被災の 悲惨さを 受け止めてほしい

作家の 訴えを 受け止めてほしい


日本政府 自民党 は 何を考えているのか

世界平和に向けて 被爆国としての リーダーシップを とることを 考えてほしいものである


報道も 広島 長崎に 落とされた原爆について 取り上げ

多くの人に 核兵器の使用とは どういうことかを 考えさせる 機会を 多くつくるようにしてもらいた

いまの 報道は どうも 自民党政権に気を遣っているようにしか 映らない

報道も どこか おかしくなっている


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 882 原発事故関係者の業務上過失致死傷に対する告訴・告発にたいして 検察側の 全員不起訴判断意向は 政府の原発再稼働の意向に沿った 行動ではないか 司法の独立性は どこにいったのか
Vol 881 政府は 税金を 東京電力へ 再投入する 原発事故処理に 莫大な税金が 投入され 原発費用の膨大化が浮き彫り
Vol 880 原発廃炉に関する費用が 電気料金に含まれるということは それだけ 原発は費用がかかる ということではないか
Vol 879 沖縄 米軍ヘリコプター墜落事故 から見える 米軍の治外法権
Vol 878 巨大堤防は 本当に必要か 生態系を考えた 対策が必要ではないだろうか
Vol 877 麻生氏は 失言の訂正撤回をしたが それで済む問題だろうか
Vol 876 福島第一原発における 汚染水の海への流失から見える 原発対策のあり方
Vol 875 自民党 麻生氏の 「ナチスに学べ」発言は 自民党の憲法改正への 考えを代表する
Vol 874 東京電力 福島原発における 汚染水漏れの2年に及ぶ放置は 東京電力のことの重大さに対する 軽視である
Vol 873 歴史認識 というコトバには 裏がある
Vol 872 憲法の謳う 思想の自由 報道の自由を 守る社会が必要だ
Vol 871 関西電力 原発データの 信頼性の不備 から 見える 原発規制
Vol 870 巨大なお金の動くところには 利権がからみ 闇も生まれる
Vol 869 野党になっている政党は 体制固めをし 国民の信頼を得る 行動をとってもらいたい
Vol 868 常識から 良識が 通用する社会を 構築すべきではないか
Vol 867 とうとう 物価の値上がりの波が 押し寄せてきた 安倍政権は どう経済を立て直そうとするのか
Vol 866 自民党公明党政権は これからが 本当の審判を受ける
Vol 865 参議院選挙後 自民党公明党の圧勝  有権者は 自民党公明党の これからの政権運営に対しての行動を 厳しい目で見る必要がある
Vol 864 第23回参議院選挙の結果から見えてくる 国民の政治に対する関心度
Vol 863 アメリカ ミシガン州 デトロイト市の財政破綻 に見る 改革の必要性
Vol 862 今日は 参議院選挙の投票日 選挙権を行使にしに 投票に行こう
Vol 861 アメリカ カリフォルニア州 サンオノフレ原発 廃炉による 賠償請求 から見える 原発のリスク
Vol 860 参議院選挙の 投票に行こう 選挙権を行使しよう
Vol 859 東京電力の 課長級以上 10万円の一時金支給について 疑問に感じる
Vol 858 参議院選挙は 残すところ 3日 参議院を 良識の府とする 形にしよう
Vol 857 投票率が70%を下回るような 選挙は 国民の支持を得たとは 言えない のではないか
Vol 856 選挙が終われば 選挙権の行使が終わった とうことではない その後まで 選挙権の行使は 関わる
Vol 855 参議院選挙における 判断は 目先の政策ではなく 将来の政策で 判断すべきだ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2013年08月09日 10時48分53秒 | 日記
 ( Vol 882 ) 原発事故関係者の業務上過失致死傷に対する告訴・告発にたいして 検察側の 全員不起訴判断意向は 政府の原発再稼働の意向に沿った 行動ではないか 司法の独立性は どこにいったのか

福島原発事故直後から 口癖のように言われた 想定外

その言葉は 今も生きているようだ

事故当時 想定外というコトバに対して 批判が出ていた

東京電力の 津波対策に対して 過去に検討として 議題に上がっていたが 切り捨てられた経緯が 明らかにされた

そのことを 考えると 検察側が考えている 津波予見の困難 という 判断は 合理性に欠けているのではないか


検察の判断は 政府自民党の 陰の圧力としか 映らない

司法の 独立性は どこへ行ったのか

ロッキード事件を 解決した 司法は どこへ行ったのか

ロッキード事件の 検察の追求の態度を 思い起こしてもらいたい


今回の福島原発事故は 天災ではない 人災である


原発のもつ危険性を 軽視した 電力会社の対応 政府の指導 が問題なのではないか

その点について 糾弾し 裁判という形で 審判にかける ことが いま求められているのではないか

福島原発によって 家を 故郷を 追われた住民の気持ちを 考えてほしいものである


司法こそ 良心という 判断が必要ではないだろうか


政治という常識で 判断をするようでは 司法は独立性が なくなってしまうのではないか

司法の独立性が 政府によって 犯されるという事態を 招いている としか映らない

これは 自民党政権の 独裁 ではないか


疑獄事件 と 同程度の 事件である

福島原発事故 は 大きな問題なのである


想定外という コトバ 一つで 簡単に 処理しては いけない問題である


東京電力 政府 すべての関係者 が 司法上の責任を 負う必要がある

原発行政の推進に当たった 関係者も 責任を負う必要がある


その認識を 強く 強く してもらいたい


津波対策として どう過去検討したのか その点にまで 踏み込んだ 判断をしてもらいたい



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 881 政府は 税金を 東京電力へ 再投入する 原発事故処理に 莫大な税金が 投入され 原発費用の膨大化が浮き彫り
Vol 880 原発廃炉に関する費用が 電気料金に含まれるということは それだけ 原発は費用がかかる ということではないか
Vol 879 沖縄 米軍ヘリコプター墜落事故 から見える 米軍の治外法権
Vol 878 巨大堤防は 本当に必要か 生態系を考えた 対策が必要ではないだろうか
Vol 877 麻生氏は 失言の訂正撤回をしたが それで済む問題だろうか
Vol 876 福島第一原発における 汚染水の海への流失から見える 原発対策のあり方
Vol 875 自民党 麻生氏の 「ナチスに学べ」発言は 自民党の憲法改正への 考えを代表する
Vol 874 東京電力 福島原発における 汚染水漏れの2年に及ぶ放置は 東京電力のことの重大さに対する 軽視である
Vol 873 歴史認識 というコトバには 裏がある
Vol 872 憲法の謳う 思想の自由 報道の自由を 守る社会が必要だ
Vol 871 関西電力 原発データの 信頼性の不備 から 見える 原発規制
Vol 870 巨大なお金の動くところには 利権がからみ 闇も生まれる
Vol 869 野党になっている政党は 体制固めをし 国民の信頼を得る 行動をとってもらいたい
Vol 868 常識から 良識が 通用する社会を 構築すべきではないか
Vol 867 とうとう 物価の値上がりの波が 押し寄せてきた 安倍政権は どう経済を立て直そうとするのか
Vol 866 自民党公明党政権は これからが 本当の審判を受ける
Vol 865 参議院選挙後 自民党公明党の圧勝  有権者は 自民党公明党の これからの政権運営に対しての行動を 厳しい目で見る必要がある
Vol 864 第23回参議院選挙の結果から見えてくる 国民の政治に対する関心度
Vol 863 アメリカ ミシガン州 デトロイト市の財政破綻 に見る 改革の必要性
Vol 862 今日は 参議院選挙の投票日 選挙権を行使にしに 投票に行こう
Vol 861 アメリカ カリフォルニア州 サンオノフレ原発 廃炉による 賠償請求 から見える 原発のリスク
Vol 860 参議院選挙の 投票に行こう 選挙権を行使しよう
Vol 859 東京電力の 課長級以上 10万円の一時金支給について 疑問に感じる
Vol 858 参議院選挙は 残すところ 3日 参議院を 良識の府とする 形にしよう
Vol 857 投票率が70%を下回るような 選挙は 国民の支持を得たとは 言えない のではないか
Vol 856 選挙が終われば 選挙権の行使が終わった とうことではない その後まで 選挙権の行使は 関わる
Vol 855 参議院選挙における 判断は 目先の政策ではなく 将来の政策で 判断すべきだ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする