今日の日経平均は86円高の1万6938円と小幅に続伸した。
昨日の米国市場はほぼ横ばいだったが、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が今後の追加金融緩和に否定的な発言をしたことなどが嫌気され、日経平均は242円安の1万6610円と反落して寄り付いた。1万6500円台まで下げ幅を広げる場面があったがその後は徐々に持ち直し結局前場は146円安で引けた。
発表されたECBの緩和内容自体は市場予想を超えるポジティブ・サプライズだったことが徐々に評価されたのか、後場寄りからさらに下げ幅を縮めるとまもなくプラスに転じた。しばらく前日終値を挟んでもみ合いとなったあと、13時過ぎから一段高となり1万7000円の節目を回復する場面があった。その後は上げ幅を縮めたが、再びマイナスに転じることはなく続伸しての大引けとなった。
値上がり銘柄数1,295銘柄、値下がり銘柄数533銘柄。騰落レシオは102.7%、売買代金は3兆0883億0300万円だった。
昨日の米国市場はほぼ横ばいだったが、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が今後の追加金融緩和に否定的な発言をしたことなどが嫌気され、日経平均は242円安の1万6610円と反落して寄り付いた。1万6500円台まで下げ幅を広げる場面があったがその後は徐々に持ち直し結局前場は146円安で引けた。
発表されたECBの緩和内容自体は市場予想を超えるポジティブ・サプライズだったことが徐々に評価されたのか、後場寄りからさらに下げ幅を縮めるとまもなくプラスに転じた。しばらく前日終値を挟んでもみ合いとなったあと、13時過ぎから一段高となり1万7000円の節目を回復する場面があった。その後は上げ幅を縮めたが、再びマイナスに転じることはなく続伸しての大引けとなった。
値上がり銘柄数1,295銘柄、値下がり銘柄数533銘柄。騰落レシオは102.7%、売買代金は3兆0883億0300万円だった。