本日の日本株式市場は上昇した。日経平均は3日ぶりに反発、東証株価指数(TOPIX)に至っては8日ぶりの反発となった。米国株の反発と円高一服を受けて買い先行で始まり、日経平均は1万4000円の大台を回復して寄り付いた。しかし、それは単にシカゴCMEの日経平均先物の終値水準をなぞりにいっただけ。その後は一進一退で方向感に乏しい展開となった。
昼ごろに安倍首相と日銀の黒田総裁が首相官邸で会談したことを受けて追加緩和期待が台頭、短期筋による先物買いなどで日経平均は後場寄り直後に上げ幅を拡大したが、何も目新しい話は出ずに徐々に伸び悩んでいった。結局、日経平均は1万4000円の大台を割り込んで引けた。
値上がり銘柄数946銘柄、値下がり銘柄数676銘柄。騰落レシオは77.0%に上昇。東証1部の売買代金は1兆5682億円と今年2番目の薄商いだった。
昼ごろに安倍首相と日銀の黒田総裁が首相官邸で会談したことを受けて追加緩和期待が台頭、短期筋による先物買いなどで日経平均は後場寄り直後に上げ幅を拡大したが、何も目新しい話は出ずに徐々に伸び悩んでいった。結局、日経平均は1万4000円の大台を割り込んで引けた。
値上がり銘柄数946銘柄、値下がり銘柄数676銘柄。騰落レシオは77.0%に上昇。東証1部の売買代金は1兆5682億円と今年2番目の薄商いだった。