本日の日本株式市場は続落となった。日経平均は4日続落し終値は前日比25円安の1万4980円。
日経平均が終値で1万5000円を下回るのは昨年11月14日以来、2カ月半ぶりだ。日経平均は終値こそ1万5000円割れと冴えない展開ながら、寄り付きは買戻しが先行。その後も前日終値を挟んでの一進一退の動きだった。昨日まで市場を支配した新興国不安は後退し、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見ムードのなか、方向感に欠ける展開だった。
日本株は続落となったが、日経平均で25円安と過去3日見られたような暴力的な下げ方ではなく、ほとんど綾の範囲内。その意味ではほぼ下げ止まったと言っていいだろう。円高が一服となっていることも下支え要因だ。明日もFOMCの結果待ちで大きくは動けないだろうが、FOMCでさらなる資産購入額の減額が決まれば、ドル高円安を通じて日本株も戻りの足が速くなるかもしれない。
値上がり銘柄数651銘柄、値下がり銘柄数956銘柄。騰落レシオは105.9%に上昇。売買代金は2兆6790億4800万円(概算)だった。
日経平均が終値で1万5000円を下回るのは昨年11月14日以来、2カ月半ぶりだ。日経平均は終値こそ1万5000円割れと冴えない展開ながら、寄り付きは買戻しが先行。その後も前日終値を挟んでの一進一退の動きだった。昨日まで市場を支配した新興国不安は後退し、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見ムードのなか、方向感に欠ける展開だった。
日本株は続落となったが、日経平均で25円安と過去3日見られたような暴力的な下げ方ではなく、ほとんど綾の範囲内。その意味ではほぼ下げ止まったと言っていいだろう。円高が一服となっていることも下支え要因だ。明日もFOMCの結果待ちで大きくは動けないだろうが、FOMCでさらなる資産購入額の減額が決まれば、ドル高円安を通じて日本株も戻りの足が速くなるかもしれない。
値上がり銘柄数651銘柄、値下がり銘柄数956銘柄。騰落レシオは105.9%に上昇。売買代金は2兆6790億4800万円(概算)だった。