「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

全面安

2014-01-27 22:26:05 | 日記
週明けの日本株式市場は全面安となった。

東証1部の値下がり銘柄数は全体の98%にあたる1,744と文字通りの全面安商状。QUICKでデータをさかのぼれる1997年以降で最多とのことだ。日経平均は3日続落し終値は前週末比385円安の1万5005円。

新興国を巡る懸念の高まりを受けて世界株安の様相となり、先週末は米国株式市場でダウ平均が300ドルを超える下げとなった。シカゴCMEの日経平均先物は1万5000円の大台を割り込み、週明けのアジア時間早朝、ドル円は102円台を割り込んだ。こうした世界的なリスク回避の流れを受けて、日経平均には朝から売りが先行、下げ幅は一時460円近くに達し、日経平均は1万5000円の大台を割り込みんだ。

しかし午後に入ると、前場よりは落ち着いた動きとなり、1万5000円絡みのもみ合いに終始した。やはり「1万5000円」は、市場参加者の心理的な節目となっているようだ。

値上がり銘柄数29銘柄、値下がり銘柄数1,744銘柄。騰落レシオは100.8%だった。売買代金は2兆8502億5300万円(概算)だった。

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