今日9/27は亡き父の誕生日です。
生きていたら98歳。 95歳で亡くなりました。
先月、総勢36名で盛大な偲ぶ会を開くことができて気持ちが落ち着きました。
昨日26日は妹の誕生日だった。 父と一日違いです。
生前どっちの日がどっちだっけ?とよく間違えました。
父いわく、”若い方が先と覚えとったらよかたい!”
それ以来、間違えることはありません(笑)。 もう父はいないし。
9月末にカレンダーに記すのは妹だけ。
もしまだ父が生きていたら元気だったとしたらじっとしていなかったかも。
好奇心が旺盛なところは自分も受け継いでいる。
好きな帽子をかぶり買い物に出かけたがるかな?
ひ孫たちとの面会も楽しみにしていたなあ。
施設や病院にいても行けば会えるという安心感。
亡くなって3年半経つともういないという寂しさを感じる。
しかし父から学んだことがたくさんあり時々父の言葉が浮かんできます。
若くしてこの世を去り無念だった友人たちの言葉やしぐさも思い出す。
いなくなっても人の心に残るってすごいことで素晴らしいと思うのです。
仏壇の父にお参りしました。
”100歳まで生きたかったばってん!”という声が聞こえてくるようです。