歳は取りたくないけど・・・

嫌でも毎年やってくるバースディ。
もう嬉しい年齢ではなくなりました。

子供が幼い時は、一年ごとに、”おめでとう！”とみんなでお祝いしたものでした。
老いていく大人はですねぇ、さりげなくその日を通り過ぎたいもんです。
と、思っていたけど、やはり”おめでとう！”と言われると、なぜか嬉しくなります。

職場で、同僚が覚えていました。　”今日、先生の誕生日でしょ”
彼女は私より5歳下。　やはり若い！

でも、彼女が言ってくれました。　”いや～先生は若いですよ。はつらつしてる！”と。
信じられな～い。　一緒に仕事を組むからね、お世辞は大事。

でも、確かに気持ちは若いかも・・と思うのです。
若い友人や息子の誘いにも、わりと乗れるし。　
帰宅したら、同級生からグリーティングメッセージが来ていました。
ANAとJALからも。　そんなに乗っていないけど（笑）。

”また一つ歳を取った”と、誕生日ごとに嘆くのは止めよう。　
新しい一年の始まりですからね。

帰宅したハズバンドが言いました。
”安月給の安小遣いだから、何もプレゼントがなくてごめんな～”と。
神妙に言われても、ちっとも嬉しくないですけど。

この前、コーチのバックを一緒に選んでくれたから許します。
たぶん、夕食後の後かたづけはやってくれるかも。　毎年それで済ませているから。

追記・・・さっき、大ちゃんから電話があり、私の耳元でハッピーバースディを歌ってくれました。
　　　　　ぼく3歳、おばちゃんは？歳と言えたけど、私の歳の重さは解っていないですね。
　　　　　誰かのお誕生日なんだと理解して、歌を歌ってくれるなんてとても嬉しかったです。