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経験を活かして

2020-01-27 17:54:48 | ファミリー

昨日は、孫ちゃん宅に行ってきました。ママが留守なのでパパの助っ人も兼ねて。

正月に会って以来で楽しみだった。 雪ならパスだったけど小雨で幸いでした。

駅まで迎えに来てくれたとき、車の中から私を見て反応がありました。

初めは見たことがある人・・・という感じ。

お昼を食べ、まったりする午後は慣れてきて私の膝にも乗ります。

そして、時間が経過した夕方、手遊びや体を使った遊びをしてみた。

意外にも好感触。 私の表情や動作を食い入るように見つめている。

孫ちゃんに会うときは、毎回<アンパンマン>や、<大きな栗の木の下で>をやっている。

替え歌で<小さな栗の木の下で>や、<とっても大きな木の下で>もやってみた。

ほんとに小さい子は手遊びや体操類が好きですね。

ソファーやクッションを使ったかくれんぼは、ほんとに楽しそうでした。

あと、<せっせっせーのよいよいよい>で、右手と左手のどちらに物があるか?という遊び。

さあどっち? と両方のぐーを差し出すと、孫ちゃんは私の片方の手を指した。

意味が分からなくても、どっちの手か?というのは理解していたようです。

子育て支援で仕事していたとき、この遊びをよくやっていました。

こっちも必死で子供から見えないように、物をグーの中にしまったものです。

当たれば”ぴんぽ~ん!” 外れると”ブブ~!”

そしたら、当時3歳の子が言いました。

”せんせ~い、お願いだからブブ~って言わないで!”

あまりの可愛い申し出に吹き出してしまった。

それ以来、外れても”ピンポ~ン!”に言うようにしたのです(笑)。

楽しかった職場の遊びを思い出しながら、孫ちゃんと接しました。

帰るとき、私がコートを着ると一瞬、警戒したようなさみしそうな顔をした。

玄関ドアのところでバイバイをしたけど、振り返ったら父子で外に出ていました。

後追いしてドアを開けろという動作をしたそう。

外に出て、”さよなら”をちゃんとしたから踏ん切りがついたかもしれない。

後追いのことを聞いて、孫ちゃんとの触れ合いは楽しかったけど切なさも感じました。

今度会うときは、とっておきの手袋シアターをやってあげたい。

長い人生だけど、無駄なことは何もないです。

子育てや仕事でやってきたことの経験が活かせて今はただ嬉しいかな。

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