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日本語の表現

2012-09-28 10:23:59 | 国際交流・英会話他
昨日、英会話レッスンで新しい先生が私達のクラスを見学に来ました。
ハワイから来日。 
だいたい英会話の先生ってイギリス人か北米人が多いので、ハワイ出身は珍しいです。

12年も日本語を学んできたそうで、初めての日本がどう映るのか。

レッスンはいつものように和気あいあい。
面白いことがありました。

クラスの先生が”このあたりの雨は静かで強く降らないね”みたいなことを言いました。
”しとしと~降るんですよ”と私たちが言うと、先生はなにやら書いていました。

<しとしと>を雨、または雨の種類と思ったか。 確かにしとしと雨だけど。
雨の降り方、サウンド、雰囲気だと説明したら、なんとなく解ったみたい。

ちなみに九州の雨は”ダダダ~”と強く音がすると言ったら大笑い。

私が若かりし頃、夫と実家に行った時、天気が悪い日がありました。

曇ってきた時、私や妹たちはいっせいに洗濯物を取り込み、全部の窓を閉めました。
あうんの呼吸で動きます。
いきなり大雨。 ドドド・・・という音に夫は”何?何の音?”と慌てました。
”こっちはこういう風に降るのよ”と私は涼しい顔。
”すごいなあ、おっそろしい!”とびっくりしていました。

最近もスポット的に土砂降りがあったし、雨と言えども降り方はいろいろですね。

外国人に日本的な表現を説明するのは難しいけど、賢い先生は理解しました。

”しとしと~”が気にいったようで、何度も口にしていました。

今日もこちらは、しとしと雨でございます。
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