今日の<徹子の部屋>を久しぶりに見ました。
ピアニストの反田恭平さんだったから見逃さないようスタンバイしていた。
3年前ショパン国際ピアノコンクールで2位に輝いた世界的ピアニスト。
結婚された奥様は4位でしたね。
幼なじみと聞いていたがまさか結婚されるとは!
すでにお子さんが産まれている。
徹子の部屋ではコンクールやピアノ漬けの日々を話されるかと思った。
まさかのイクメンぶりを語った。ちょっと想像を超えた。
我が子が産まれたら父親も育児に加わる、今の時代は特に当たり前の風潮。
ですが、反田さんは多忙なピアニストで音楽家。
そんな時間が取れるのだろうか?
びっくりですがイクメンの日々だそう。
反田さんの言葉でいいなと思ったのは<毎日が記念日>という言葉。
初めてオムツを買いに行った日を思い出すと今でも涙が出そうだと。
立ち合い出産だったそう。家族を大切にされることでしょう。
お子さんをお風呂に入れたりオモチャのピアノを弾いてあげたり。
家事も分担らしいです。料理上手な奥さんが作り反田さんが洗い物をする。
普通の友働きの家庭と変わらない日常です。
番組の中でお子さんを寝かしつけるときに弾く<トロイメライ>を演奏。
ほんとに優しい穏やかな演奏。
有名なピアニストというより我が子を愛する父親の表情に見えました。
確か羽生選手と同じ歳、大谷さんも同じ。有名人が多いなあ。
反田恭平さんの演奏会、聴きに行きたいけどチケットが取りにくいらしい。
それも羽生選手と同じだ。
面白かったエピソードは演奏会の帰り駅の構内でピアノが聴こえてきたそう。
よくある<駅ピアノ>です。
なんと反田さんが急きょ弾いたらしい。聴いた人は驚きますね。
演奏会で見た反田さんが目の前で弾いている。通った人はラッキーだ。
いやあ徹子の部屋、観て良かった。
どうせ多忙な音楽家、留守がちで家庭はたまに帰る程度・・と思っていた。
反田恭平さん、申し訳ありませんでした。素晴らしいイクメンパパです。
音楽家としても邁進されて家庭も大切にしている世界的ピアニストでした。