今朝、我が家のコーナーを車で出ようとしたとき美しい光景に目を見張った。
さつきがワサワサと咲いていて華やかな通りになっていました。
天気がいいと一日で風景が変わるほど花々の生育が早い。
私が多忙で気づくのが遅いのだ(笑)。
熊本の妹宅のバラがまた咲いた。職場に持っていき飾るそう。
うちがあげたアンジェラ 白バラとアンジェラのミックス
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やはりバラは美しい。そして華やかだなと思う。
4月~5月は心がウキウキする季節です。
写真に見惚れていたとき携帯電話が鳴った。
今は役員を幾つも兼務しているのでなるべく電話に出るようにしている。
知らない番号。声はどこか懐かしい訛りがある。
高校の同級生でした。何度か話したことがあるので警戒心はなかった。
その場にいたという3人の同級生とも交代で話しこんだ。
やはり同郷の人たちは懐かしい。 元気でいるという安心感。
二人の訃報も聞いた。 急に今生きていることが有難いと思った。
何十年ぶりに話した人も。 特に一人の女性の言葉は胸を打った。
父親同士が同じ職場だったので彼女はよくお父さんと私の実家に来ていた。
同じ年齢だし私と話したかったそう。でも私はシャイで出ていかなかった。
女の子同士なのに不思議(笑)。 友達になりたかったと言った。
あれから何十年、私も当時の光景は覚えている。
話せばよかった、友達になれば良かったと何度か後悔してきた。
彼女も同じ思いでいたらしい。半世紀以上も前のことなのに。
何年も友人でいたかのように会話が弾んだ。なんということだろう。
”電話してくれてありがとう!”と最初にかけてきた同級生に言った。
地元で会って急に他の同級生を思い出したのかも。
”とっても嬉しい! 今日はいいことがあって大安かな?”と伝えた。
当時話せなかった彼女にも思いが伝わったし。
”そぎゃん喜んでくれたら電話して良かったばい!”だって(笑)。
サプライズな電話だった。でもなんかほのぼのして嬉しい。
伝えなければ伝わらない・・・と実感した春の一日でした。