今日は熊本地震からちょうど6年です。
思いがけない地域で大地震が起きて東北地震以来の衝撃でした。
身内も被害があり、それまでの価値観を揺るがすほどの天災だった。
家や物に対する考えや生き方でさえも左右する大地震。
しばらくしてから24時間テレビで羽生選手とくまもんのコラボ演技があった。
（画像お借りしました）
熊本地震から２年後の2018年４月14日。
私は平昌五輪後の初・羽生結弦アイスショーの二日目に行きました。
コンティニューズ・ウィズ・ウィングス 語り継がれる至福の羽生ショー。
確か京王線の奥の方にある会場で一人で乗り継いで行った。
このころは大学も通って、子育て支援でカウンセラーとして働いていた。
シニア世代なのによく動いていたなあと思う。
運よくアリーナ席が当たり、目のまえで羽生選手を観る感動。
怪我でジャンプが跳べないのでスケーティングだけだったが魅了された。
私の目の前で同じポーズを長くやってくれた。気のせい？
夢心地だったけどマイクを持って羽生選手から出た言葉にさらなる感動が・・・
”今日は熊本地震から２年です”と話し始めたのでした。
そして熊本のために滑ってくれた。 こんな衝撃があるでしょうか。
熊本県出身者としては涙がでるほどでした。あの羽生様が熊本のために。
最終日もなんとか観たくて帰りの電車内でライブビューイングのチケットを検索。
電車内で財布からクレジットカードを出して携帯で決済してるおばあさん。
乗客の視線を感じた。知っちゃいない！ 明日のライブにかけたくて必死。
翌日コンティニューの最終日を夫婦で観たのでした。
会場から羽生君が、”ライブビューイングの皆さん観てますか？”と声かけた。
そこにいるかのような一体感。 あんな幸せな時間、生きててよかった(笑)。
初の生羽生ショー、記念に長い時間並んでグッズを買いました。
シャツは何枚か買って夫婦とも着ました。保管用もある。
タオルも手触りが良くお客さんが来たとき洗面所に掛けます。
トートバックは後ろに出演者のサインがあり素敵です。
桜も散る４月の14日は、３月11日の東北地震と同じく防災の意識を新たにします。
その後の羽生結弦展では防災グッズも登場しました。
ラジオ付き手回し充電器が欲しかったけど未だ買えず。
人生で最も忘れられない4月14日。
熊本地震と羽生コンティニュー・ウィズ・ウィングス。
それ以来、仙台パレード、ファンタジーオンアイスなどで４回羽生様を拝んだ。
今月、2022羽生結弦展が始まる。この中からどれをゲットするか。
全部は無理なので今から吟味しておこう。迷うけどなあ。
このグッズ購入は浪費ではない。売り上げの一部が被災地に送られます。
平昌五輪からまさか北京五輪まで活躍してくれるとは。
今が羽生史上一番上手いと言うほど技術も芸術も最高峰。
あと数年は試合も観たい。 絶対長生きしたい。 生きるよりどころです。
