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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

cheers!

2017-03-12 17:53:47 | 国際交流・英会話他
今日の英会話は、50代の女性でした。
その人の年齢の頃に、私は何度も短期語学留学をしていた。
初対面だと自己紹介から入るので、最近は自分のことを言うのに飽きてきました(笑)。
でも聞いてくるから話すけど。

インスパイア―されたそう。 
確かに、そのころイギリス行きもピアノも始めたし、今となっては貴重な体験。
そして、チャレンジしたこと、継続してきたことが今につながっています。

自己紹介を簡単に済ませ、私が話したいのはフィギュアスケートのこと。
だけどねぇ、ほとんどの先生が興味なし。
羽生やオーサーコーチの本も用意して臨んでいるのですが。

でも、自分より年上の人が仕事やピアノを頑張っていることには関心があったよう。
羽生のスペルを聞いていたので、後でチェックするみたい。

終わってからメールが来て、最後に挨拶の言葉が書いてありました。
cheersって”乾杯!”という意味ですが、イギリス英語では文の最後に使われるようです。
”ありがとう”や”またね”という意味らしい。
サンキューより気楽な言葉。 毎回、短いレッスンですが、勉強になることは必ずあります。

テキストを使わず、フリーカンバセ―ション。
話題を用意することもあるし、ぶっつけで話すことも多い。

cheers・・・どうしても<乾杯>というイメージですが、挨拶で気軽に使えたらかっこいいかも。
そうやって新たに知ったことを使いこなしてこそ、時間と費用をかけたかいがあるってもの。
ではまた。 cheers!
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2017-03-12 16:55:34 | フィギュアスケート
昨夜、テレビで<フィギュアスケートTV>を観ました。
八木沼さんと小塚さんが解説をしていました。

4大陸選手権後の羽生選手のインタビュー。
ため息がでるほどかっこよかった。
惹かれるのは彼のコメント。 試合が終わったばかりだというのに。

テレビで感動したので、動画でも何回も観ました。
先日のアスリートの魂も良かった。 昨夜の番組は、羽生選手の言葉が魅力的だった。

質問に的確にこたえる瞬発力と聡明さ。
試合直後なので考えてきたわけでもないのに、どの質問にも素早くよどみなく答える。
まるで、あのフリーのリカバリー演技のように即対応が出来るのです。

これこそが、羽生選手の魅力だと思う。
女性みたい、中性のよう、なよなよしてる・・・などという人は解っていない。
彼は立派な日本男子。 感謝や礼儀を重んじ、努力を惜しまない。

見かけは美しい男性ですが、彼のコメントには<男>らしさがあります。
私は、毎夜、羽生演技を楽しむのが日課となっています。

今じゃ私の周りでは有名な話(笑)。 ところが昨日は同じシーンばかり見ていた。
夫が呆れて言いました。 ”一回聞けば何を言ってるか、解るんじゃない?”と。

ノーノー、解っちゃいないのは、あなたです!
内容もそうだけど、コメント力というか、答え方、的を得たぶれない方針に感銘。
もうほんとに感心します。 22歳という若さで、なんというアスリートでしょうか。
懐メロばかり聴いている夫にも、羽生コメントを見るよう勧めたけど。
”おかしいなあ、Wi-fiがつながらな~い!”とスルーしていました。
私はつながっているのに(笑)。 まあ好みが違いますから。

4大陸戦、2位でも手ごたえを見つけて完璧な演技を目指す、羽生選手。
何度、リカバリーのフリーを観たことか。 特に字幕翻訳が付いたロシア語解説が好き。
今夜からはそれにプラスして、聡明な羽生インタも聞いてから寝ることにします。
そのうち彼の言葉を暗記するかも。

もうすぐ世界選手権。 
ヘルシンキに行けないので、勝手に作ったおうち観戦休暇制度で応援です。
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