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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

22年の月日

2017-01-17 21:29:37 | 暮らし
1月17日。 あれからもう22年も経ってしまいました。
阪神淡路大震災が起こった日。
そして同じ日、義母の命日でもあります。

どんなに年月が過ぎようと、理解できない災害や事件は忘れられないものです。
いつまでも記憶に残っている。

地震が大嫌いな義母でした。(好きな人はいない)
少しの揺れでも脅えていたし。
あの日に意識がなくなったので、大地震のことは知らないままこの世を去りました。

そして、3月で6年になる東北の大地震。 
津波の映像はこの世に起こったこととは信じられなかった。
私は保育園にいました。 息子達も交通機関がストップで延々と歩いて帰ったっけ。

昨年4月の熊本地震。
これも大ショックでした。 親族や友人の安否、街の倒壊など心痛でした。

時間はどんどん流れて行き、人は前を向いて生きていかねばならず・・・
でも、その日が来ると悲劇を思い出さねばならないし。
仏壇に手を合わせながら、もう22年かあとしみじみ思いました。

羽生結弦、22歳。
阪神淡路震災の一か月後に羽生君は産まれた。 
6年前の東北地震では、羽生自身も被災する。
だから、人の痛みや悲しみが解るスケーターなのかも。

この22年、自分はどんな人生だったか。
今日は、あっという間に過ぎていった年月を振り返ることになりました。
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