心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

グランマ39のページにようこそ!
フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

父の新生活

2014-11-02 22:26:54 | ファミリー
連休もなにやかやと忙しく、ちっとものんびりできません。
そんな休日でも、いつも頭から離れないのは父のこと。

今日は日曜なので、様子を聞くためメールしました。
90歳でも、ちゃんと携帯を使えます。

返信メールでなく、電話がかかってきました。
メールは入力間違いをするから、電話がいいそう。
”割引料金の時間帯を過ぎたから、報告だけします”と、はっきりした口調で言いました。
お~今日は、滑舌がいい!と思いました。
いつもなら、聞き返すことが多いのです。 父がペラペラと話しだしました。

今日は誰もこなかった。まだ腰が痛む。明日はデイケアの日。リハビリは週二回など。
そして、実家のことなど、気がかりなことも伝えようとしていました。
もう、自分は高齢だからみんなも覚悟しておいてくれと。

でも、入院やホーム生活になってから言葉がはっきりしてきました。
以前は、電話しようと思っても聞きとれないことから、ついメールにしていました。
やはり会話する方が嬉しいに決まってる。

”覚悟しておいてくれ”の言葉に、”はいはい、10年後に覚悟するよ”とジョークで返し。
毎年一回は、<お父さんを励ます会>をしなくてはね・・と真面目に言いました。

”明日、デイケアの様子を報告する”と言うので、また電話することにしました。

親子というのは黙っていても思いは伝わるかもしれません。
でも、メールや電話で様子が解ればお互いに安心。
実際、顔を見ればよりほっとしますね。

父は新しい部屋に一人で寂しくないか。 息子達は過労になっていないか。
自分の家族、身内の心配は尽きないです。
私のことは誰も心配していないようです(笑)。
忙しくしているから元気なんだなあと思っているようで。

確かに今の所、不安はないけど自分をもう少し労わろうと思います。
まだまだ父や家族を心配する側でいたいから。 
明日は寝坊して身体を休めよう。

コメント