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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

いざという時のために

2014-03-11 21:49:35 | 暮らし
出先から帰宅した夕方、お風呂を沸かしたら水が濁っていました。
洗面所も台所の水も・・・
飲料水は箱で買い置きしてあるので当分は困らないけど、茶色い水って嫌ですね。

今日はあの大震災から丸3年。 テレビでもずっと追悼番組を流しています。
風化してはいけない。 
いまだに自宅に帰れず仮設に住んでいる人がたくさんいるのだから。

はからずも自宅の水が濁って、ライフラインの大切さを改めて思いました。
水が出るだけでもありがたいこと。 
あの震災後は、電気も水も途絶えて、寒さに震えていた被災者の人々。

昨日の震災に関する番組で、日頃から用意していた防災グッズの袋が役にたったと伝えていました。
身を寄せ合っている幼い子供たちに、備蓄の飴やお菓子を何等分にも分けて与えたこと。
普段の防災意識が活かされましたね。

私も最近では、ちょっと大目に日用品を保管しています。

水の件、近所の友人に確認したら、彼女宅も濁っていたそう。
どこかで工事をしていたのか。 明日になれば濁りは解消するのかな。

いざという時のために、水や食料品の備蓄は大切ですね。
灯りが灯ること、水が飲めること、暖が取れること・・・どれも暮らしになくてはならない。 
当たり前だと思っていることが無くなるととても不便です。

3年前の今日は、都会も帰宅困難でした。 
私も家族も延々と歩いて帰宅。
日本はどうなっていくのか?と不安いっぱいの3/11でした。

月日はどんどん流れていく。
今も避難所暮らしを余儀なくされている同級生のことを、時々思い出しています。
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