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懐かし電飾

2013-11-18 00:33:23 | 暮らし
昨日、職場で一人のママさんが、私に聞いてきました。
”先生が住んでいる街は、イルミネーションで有名なんですって?”

残念ながら現在はどこもやってなく、ひっそりしています。
数年前までは、あちこちの家や木々がキラキラ輝いて、寒い夜道を輝かせてくれたのでした。

と、言うようなことをママさんに説明したけど、思えば当時、テレビで何度も放映されました。
我が家も、家の周りや大きな木にぐるりと電飾を飾り、道行く人に楽しんでもらっていました。

”夕方スイッチを入れる5時までにご飯を炊いて、エアコンも点けずストーブで暖を取っていたの”
昔のことを話しながら懐かしくなりました。

あのころは、イルミネーションの全盛期だったかも。
うちの通りは、ほぼ全部の家が飾っていて、見学者で渋滞することもあったっけ。

すごい数の電飾を使うとブレーカーが落ちるので、部屋の灯りも最小限にしていました。
電飾というよりイルミネーションと言う方が、よりキラキラ輝くイメージがあるような・・
世の中の不景気と電力不足から、だんだん一般家庭のキラキラが消えていきました。
一軒、また一軒・・と。 最後まで残って頑張っていたお宅もとうとう止めてしまいました。

でもまた最近、ちらほら灯りを点けている家を見かけます。
たまに一般家庭のキラキラを見ると、また始めるのかなあと嬉しくなりました。

節電は大事。 確かに電飾は無駄なことかもしれない。
ポツンと一軒だけイルミネーションを再開したお宅を見て、”何かいいことがあったのかなあ”
”お孫さんが産まれたのかなあ”と、いろいろ想像しました。

我が家も、たくさんの電飾が物置に眠っています。
もう全部は出来ないけど、エントランスの入り口付近だけでもブルーの灯りを灯してみようか。
綺麗なブルーが点いたり消えたりするのが好きでした。

しかし、今時やるならLEDですね。 大型商業施設や娯楽施設は替えてあると思うし。
個人宅では買い替えてまでは出来ないです。 眠っているものを少し起こしてあげて楽しみたい。

何もいいことがあったわけではないけど、ちょっぴりくたびれてきた我が家と夫婦だけの暮らしに
プチイルミネーションをやってもいいかなあと心境の変化があったのでした。

朝になれば、やっぱり電気代がもったいない!と気持ちが変わるかも(笑)。

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