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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

ピアノ仲間

2012-05-27 09:43:39 | ピアノ・音楽
                          

今朝は、発表会が終わってほっとしたのか、よく眠れて目覚めもよかったです。
ただ、やけに明るすぎた舞台の照明がチラチラ浮かんできます。

ほのかなスポットライトの方が落ち着きますね。 他の人もまぶしかったそう。
このピアノ写真は、終わってから照明を少し落としたあとです。 このくらいがいいな

演奏会終了後は、いつも友人と二人でお茶をしてクールダウンして帰ります。
昨日は、夕食をして長く話していました。
今まで私たちがチャレンジしてきた曲、発表会のこと、今後のことなど・・・

10年ほど前に二人ともピアノを始めました。
私がロンドンの語学研修から帰ってきたら、彼女が同じ先生のクラスに入っていたのでびっくり!
   (もともと英会話サークル仲間)

まったく初めて弾く私と違い、彼女は子供時代に習ったことがあります。
歌も人前で披露するし、もともと音楽のセンスはある人だなあと思っていました。

その彼女が”あなたがいたからここまで続けてこられた”と言いました。
それは私も同じです。
これからピアノを始める方、また他の習いごとでも、誰か友達がいると心強いですよ。

好きでそれだけをやりたいというのであれば、個人だけで究めていけばいいし。

でも発表会や人前で披露するおけいこ事は、共有できる仲間がいると助かります。
昨日みたいにミスをした時に慰められたり、服装の相談もできるので持つべきものは仲間です。

彼女が私の好きなゴーフルを持ってきてくれました。 黒糖ゴーフルは初めてだなあ。
後で協力してくれた夫にも食べさせてあげます(笑)

”もう一度、悲愴にリベンジすれば?”と夫が言いました。
それはないですね。 チャレンジして弾けたので満足感があります。

さっき、ソナタ悲愴を丁寧に弾いてみました。 次に進むために終了の儀式。 
”綺麗に弾けるのに~”と夫は拍手。

自分の中で次の曲をノミネートしています。

ショパン・ノクターン19番(初期に弾いたのでリベンジ)
ドビュッシー・月の光(チャレンジしてみたい)
リスト・コンソレーション(夫が弾いてくれとうるさい)

緊張のリハーサルや発表会を懲りずに続けることで、学ぶことがたくさんあります。
ただ弾いてみたいだけでなく、私と友人はモチベーションを持ち、高めていって成果を出したい。

フィギュアスケートの選手も、4回転を3回転に変えたり、転んでも後半のステップで挽回したり。
要は自分をコントロールできるか。 ピアノも同じだと思いました。

そういう意味では、私も以前より成長してきたと感じています。
頑張る自分、優しい先生、一緒に学ぶ友人、そして常に応援してくれる家族、励ましてくださる皆様。
今ある自分が、たくさんの人に支えられていることに感謝です。

また今日から始まりです。 何の曲にしようかな。 誰か決めて~


 
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