終了証書

やっと1級心理カウンセラーの修了書が送られてきました。
2級のときと違い、ちゃんと筒に入ってて、卒論文集CDもあり立派なもの。

卒論はCDで提出しましたが、戻ってきたCDには同じ3月卒業生の他の
人の卒論も収録されてて、読ませていただきました。

人っていろいろだなあと思います。
たくさんの文献を参考に心理を説いている人や、自分の壮絶な人生体験を
綴っている人。自分が今後、カウンセラーとしてどうありたいかを切々と
書いている人など、読み終わってみんな深いなあと感じ入りました。
　　　　　　　　　　
私は自分に起こった出来事から気づきがあったこと、体験から学んだことを
活かして誰かに役立てればという思いで書き上げました。

他にも私と同じように、自分の体験を基にして心理がどう変化したかを
まとめている人もいました。

体験、経験に勝るものはなしと常日頃思っていたので、少しでも自分のことを
まとめる機会があってよかったと思います。
ただ、カウンセラー講座の卒論という形でとは予想外でした。
自分の人生で想定していなかった分野だし、まさかねえという感じなのです。

だから人生って面白いのかも。
残りの時間のほうが短くなった年齢だけれど、まだまだこれからの自分が
どう変化していくのか判りません。

日々を大切にして、その時々を精一杯悩み考え行動すれば、結果がどうであれ
後悔することはないので、今まで通りその路線で生きていきます。
　　　　　　　　　　　　　
修了書と皆さんの文集を前にして、ちょっと改まった気分になりました。