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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

楽しい三歳児

2009-02-10 18:06:56 | 子育て支援・カウンセラー
今日は自治体でのシッティングでした。

家庭でお世話するときは、普段の暮らしと同じ環境なのでお子様も
安心ですが、役所など施設の場合、シッターはいつもより気を配ります。
不特定の人もやって来るし、ドアが開くたびに気を引き締めます。
今日は3歳の女の子1人。

2歳児のように赤ちゃんっぽくもなく、と言って園児みたいに子供でも
なくて、3歳児は自己主張する自我が出る年令です。

折り紙も描いてる絵も、歌も自分のが絶対で他人のは拒否態度。
自分の名前をさかさまに書いていました。
正しい書き方を教えると、お兄ちゃんの字を真似て書いたから、自分の字が
間違ってない!と言い張ります。
きっと横からか反対側からか、お兄ちゃんの書くのを見て覚えたのでしょう。

いきなり”違ってるよ”と言ってはいけないので、”よく書けたね”とまず
褒めて正しい字を書き、”こっちから見てごらん”と違っていることを
教えました。
ちょっと不思議そうな顔をしていました。
折り紙は面白かった~
一緒に箱を折ったのですが、私がもたもたしてると、順番通りにやれば
できるよと励まされました。
              
シッターの完成品より、形がいびつでも自分の作品に大満足。
帰ってから家族に見せると大事そうに荷物に仕舞いました。

3歳児は自分を取り巻く環境が主に家庭なので、たまにこうやって他人と
関わり刺激を受けて、プチ社会に触れさせるのはいいことだと思います。

自己主張してても慣れてくると、私の腕や背中にまとわり付いてくるから
可愛いものです。
自分が持ってきたママ手作りのパンを”しぇんしぇいも食べていいよ”と
勧めてくれました。

有難くお気持ちだけいただきました。
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