面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

まあまあ、もうエエ歳のオトナやねんから。

2008年10月24日 | ニュースから
夜会合、今後も続ける=ホテルのバー「安い」-麻生首相(時事通信) - goo ニュース


首相という立場、置かれている状況から勘案すれば、食事や会合にホテルのバーや料亭を使うのは、警備上や機密性からも都合がいいと言えるかもしれない。
ただ確かにメニューの料金は決して安くはない。
庶民感覚からすればね。

その一点をもって「庶民の感覚と懸け離れているのでは」という記者の質問もイマイチな内容であるが、そこはオトナの対応で答えを返してもらいたいもの。
首相の返事として、
「周りに30人の新聞記者がいる。警察官もいる。(ホテルなどよりも)安いところに行って営業妨害と言われたら」
というところまでは、まあウィットも何も無くて面白くもなんともない標準的な回答としては悪くは無いが、
「何と答える?」「今聞いてんだよ。答えろ!」と逆質問連発は大人げなさ過ぎる。
逆ギレと言われても仕方がない。

立場が変わっても、麻生財閥のお坊ちゃまであることには変わらない、ということか?
ご実家のジィ(いわゆる執事)をつけておいた方がいいんじゃないか?


まさか!

2008年10月23日 | ニュースから
小6男児、給食のパンをのどに詰まらせ窒息死…千葉・船橋(読売新聞) - goo ニュース


パンがのどに詰まって窒息死なんて、まさか!
老人ならともかく、小学6年の男児というから、更にまさか!だ。
気管にパンが詰まった状態だったというが、フツウ気管にモノが入ったら咳き込むのではないのか?
気管の動きが鈍くなる何らかの要因があったということだろうか。
まさかこんなことで小学生が亡くなるとは信じられないまさか!なニュースだ。


「片腕マシンガール」 by紫亭京太郎 in映画の小箱

2008年10月23日 | 映画
10月23日(木)22時より放送(翌金曜日10時再放送)
「映画の小箱」

パーソナリティのシネマコミュニケーター・中川幸順さんとのシネマトーク。
本日ご紹介いたします作品は
片腕マシンガール

映画に魅せられたシネマコミュニケーターの二人が映画の魅力を“語り倒す”、新しいカタチの映画番組。
「Theがってんシネマ」(SENSHU JollyFM82.6MHz土曜日15時放送)のコンビがお届けする映画紹介とよもやま話による“シネマバラエティ”。
秋の夜長のほっこりタイムに、ごゆるりとお付き合いください♪

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

断固許すまじ

2008年10月22日 | ニュースから
道路に血の跡蛇行 死亡ひき逃げ 右左折重ね車逃走(産経新聞) - goo ニュース


勤務先の近くで、こんな凄惨な事件が起きていたとは知らなかった。
帰宅して夕刊を見て驚いた。
路上で跳ねられ、車体に巻き込まれて3kmも引きずられたとは、言葉は悪いが跳ねられた瞬間の即死でなかったとすれば、想像するのも恐ろしい地獄だ。

ひき逃げは犯罪の中でも際立って検挙率が高い。
今回も何がなんでも犯人を検挙してもらいたい。
そして被害者と同じく、車で引きずっての極刑に処すべし。

昨今の世上を鑑みるに、「ハムラビ法典」が必要ではないかと思えてしまう今日この頃…


「闇の子供たち」

2008年10月21日 | 映画
日本新聞社バンコク支局で、幼児人身売買を取材する記者・南部(江口洋介)は、日本人の子供がタイで心臓の移植手術を受けるという情報を得る。
知人に金を握らせ、臓器密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。
取材を続ける南部は、ボランティアの少女、恵子(宮崎あおい)と知り合う。
純粋すぎてすぐ感情的になる恵子に苛立つ南部だが、善悪に対する感覚が麻痺している自分を恥じてもいた…

幼児の人身売買、売春というショッキングな真実を描いたノンフィクション映画。
闇社会の現実を世に暴くことで子供たちを救おうとするジャーナリストと、目の前にいる一人の子供を守ろうと命を張るボランティアの少女の二つの視点から、いたたまれない真実を描き出す。

物語の大筋はフィクションなのだが、児童売春の事実を織り込んだストーリー展開は、さもありなんと思わせる迫力を持つ。
それが、バンコクにおける映画祭での公開中止という事件へとつながったのではないだろうか。
子供たちが性的に虐待される場面では、その行為そのものを撮るのではなく、行為に及んでいることが想像できる範囲にとどめたカメラワークで配慮しつつも、彼らを“買う”大人達の醜悪な肉体を画面にさらすことで、反吐が出そうなほどの残虐性が冷徹に提示される。

物語の舞台はタイであるが、供たちを“買う”客の多くが、タイを旅行する外国人であるという事実。
そして衝撃のラストシーンが、日本人にとって決して他国の話ではないというやりきれない事実を物語る。

突きつけられる事実と、虚実取り交ぜた物語の重さに圧倒される“問題作”。
様々に思いを巡らせ、後からこみ上げるものがある佳作。


「闇の子供たち」
2008年/日本  監督・脚本:阪本順治
出演:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市、鈴木砂羽

試合終了。

2008年10月21日 | 野球
中日が阪神破り第2Sへ プロ野球セのCS(共同通信) - goo ニュース

波瀾万丈の今季も、ついに終わりを告げた…

残業を終えて、遅い夕食をとりに入った飯屋でラジオの中継が流れていた。
しかし店に入る前に、すでにウッズに一発見舞われたのはわかっていたので、今シーズンの最後を“聞き届ける”ために、NHKの放送に聞き入っていた。

昨日の勝利は、やはりチームを勢いづけるまでには至らず、今日も打撃陣は“ジリ貧打”で好投の岩田を見殺した。
8回にはその岩田に代打を出さざるを得ず、今年の前半戦を驚異的な代打成功率で支えた桧山を送るもあえなく三振。
前半戦における「代打の神様」の面影はどこへやら、特に終盤は好球を見逃し、打ちにくい球に手を出す始末で、かつて新庄と三振王を競ったとき並みのヒドさだったが、これも今季のタイガースの象徴のひとつといえる。

無得点で迎えた9回表は守護神・藤川を送り込むものの、ナイター中継のアナウンサーから「かつての球威が見られない」と心配される投球で、ウッズにあえなくツーランを食らって万事休す。
去年?おととし?得点圏に走者を置いたピンチの場面でウッズに力勝負を挑み、見事にセンター前に弾き返されて敗れ去ったシーンを思い出した。

最終回に2点のビハインドというのは、今季終盤以降のタイガースには致命傷だ。
球児と並んで世界に誇る救援投手である岩瀬が出てきて、クリーンアップが三者凡退に討ち取られてゲームセット。
最後は、今季のタイガースを(特に後半戦のチームを)象徴するかのようなゲームで幕を下ろした。
今季の快進撃を支えてきたメンバーがそろっての完敗で、ある意味サバサバした試合だった。

勝ち上がった中日には、何が何でも読売を倒し、日本シリーズにコマを進めてもらいたい。
今年のウサギ軍は龍を苦手にしている。
だいたい原監督が落合監督のことを苦手にしているのだ。
力勝負になっても、ウッズ、中村、和田のいるドラゴンズ打線なら対抗できる。
昨年も打ち破った相手。
飲んでかかって木端微塵に粉砕してほしい。

改めて今年のタイガースを振り返れば、誰もが優勝を疑わなかった末の惨敗。
以前の日記で岡田監督の野球を「覇道野球」と評したことがあるが、今季の敗因は、タイガースには、まだ覇道を行くまでのチーム力は備わっていなかった、ということに尽きる。
そして選手たちは、悔しさを胸にクライマックス・シリーズを迎えたはずだが、本当の本当に、心の底でただひたすら「勝つ」ということだけを追い求めて試合に臨んでいただろうか?
それはもちろん、選手たちだけでなく、首脳陣にも言えることだ。

いよいよ本格的に、新しいタイガースが誕生するための助走に入ることになった。
岡田監督には部外の“風”に当たって様々な知識と経験を積んでもらい、将来再び戻ってきてもらいたい。
もちろん、来季の新監督が名将であれば結構。
フロントもしっかりとチーム力を洗いなおし、明らかとなっている課題を克服して、本当に強いタイガースを作ってもらいたい。

とりあえず、今年のプロ野球は終了。
皆さん、お疲れ様でした。
(これはチームに対するねぎらいではなく、我々ファンに対する挨拶である)

「子ほめ」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年10月20日 | 落語
10月20日(月)夜10時(翌朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は「子ほめ」にてご機嫌を伺います。

これもメジャーどころのネタ。
いくつか寄席を見て回れば、1席2席は当たる可能性のあるほど、よく寄席にかかるネタです。
べんちゃらで人の機嫌をとって一杯飲ませてもらおうと目論見ますが、そこは落語に出てくる“アホ”。
まともに誉め言葉も使いこなせず…

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければ結構かと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

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☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

なんでだろう?

2008年10月19日 | ニュースから
「振り込め」撲滅月間なのに…警官の目前で被害16件(読売新聞) - goo ニュース


テツ&トモの漫才をテレビで見ることが、最近はめっきりなくなってきたが、地方回りの営業で順調に稼ぎはあるらしい。
一発全国ネットになったネタがあったら強いということだ。
これは一発当てたことのある演歌歌手と同じ現象だろうか。

それはともかく、世の中でこれだけ問題になっている「振り込め詐欺」こと「オレオレ詐欺」であるが、いまだに入金がひきもきらないというのはどういうことか。
この詐欺被害が関西(特に大阪)では引っかかる確率が格段に低いという話を、以前ニュースで見たことがある。
「あんた、ホンマにトオルか?」「オレオレでは分からへん!ちゃんとしゃべり!」等々、まずは電話の相手に突っ込みを入れて会話を持つことが被害を防ぐのだと思うが、大阪人のコミュニケーション能力の高さを表していると言えるのではないだろうか。

一方東京では、この詐欺の被害が10月に入っての2週間だけで94件も発生し、総額で1億7000万円も騙し取られているとは驚きだ。
人が良すぎるのか、はたまた金に対して無頓着なのか。
いずれにせよ、被害者には気の毒ではあるが、あまりにも個人が無防備過ぎるのではないだろうか。

日本の中で最も人口が集中し、人間だけでなくあらゆるものが集まる東京は、何かにつけて“パイ”が大きい。
それに、商売における単価が高い。
自分の勤務先でも、同じ製品の粗利率が大阪と東京では大きく異なり、東京の方がはるかに利益率が高い。
交渉における“値切り”の金額が、大阪と比べれば無いに等しいくらいに低い。
だいたい、東京へ行ったら昼飯が高すぎる!
そして高い割には味も悪く、店員のサービスもどうってことないか標準以下で、呆れるほどコストパフォーマンスが悪い。
ちなみに芸能人のギャラも、一ケタ違うとも聞く。

…東京は、どんな商売であっても、オイシイところであるのだなぁ(感嘆)


映画仲間

2008年10月18日 | よもやま
今日は久しぶりの映画仲間の“寄り合い”。
「シネマコミュニケーター学院」の同期で年に何度か集まって催している宴会である。
いつものことながら、皆でわいわいとよもやま話に花を咲かせたが、内容はほとんど映画にまつわること。
まあ映画好きが集まっているのだから当たり前ではあるのだが、この寄り合いももう6~7年になることに、今日気づいた。
会社や学校のつながりではない(“学校”といえば学校のつながりではあるが)、映画という趣味でつながる仲間の集まりは、とても貴重で楽しいものだ。

さて、次回は年が改まってから、各自が鑑賞作品から選ぶ「アカデミー賞」の発表か!?

どうでしょう。

2008年10月17日 | ニュースから
園児のイモ「なぜ抜く」 第2京阪用地、大阪府が代執行(朝日新聞) - goo ニュース


保育園が大切に守ってきた畑。
2週間後の収穫イベントを前に強制代執行の措置がとられたが、その理由について橋下知事は、2週間の代執行延期で高速道路からの収入が6億減るから、と言ったという。

今回の代執行について、実は知事は知らされておらず、土壇場になって、
「ここで中止すると6億円の収入減になりますが、それでもいいんですか?知事。減収の責任をどう取るおつもりですか?」
などと迫られ、やむなくGOを出したのか。
はたまた、この件については最初からこのタイミングで強制代執行を行うことを承認していて、後は理屈付けのために試算データを作らせたのか。

この差は大きい。
代執行のニュース映像を見れば、大阪府は非情の大悪であり、弱い府民をないがしろにしており、その長である橋下知事は大悪人だ!というイメージがついてしまう。
これは知事反対派にとっては願ったりかなったりなワケで、本件が橋下知事の希望通りのことなのかどうか、果たしてどうだったのだろう?