面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ほぉー、裁判所が

2007年05月26日 | よもやま
女子高生と「関係」の男性 恋愛認め無罪 名古屋簡裁(朝日新聞) - goo ニュース


当時高校3年生で17歳だった少女と、昨年7月、少女が18歳未満であると知りながらホテルで性的行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例(淫行(いんこう)の禁止)違反の罪に問われた、同県春日井市の会社員男性に対して、名古屋簡裁が無罪の判決を言い渡した。

男には妻子がいるのだが裁判官は、
「少女はそうした事情を納得したうえで、互いに恋愛感情から求め合った」
「単に反倫理的、不純だというだけでは処罰の対象とならない」
と指摘し、検察側の「被告は少女の上司である立場を利用して関係を迫った」などの主張を退けた。

要は女の子の側からの被害届的な訴えがなかったことが決め手となったものと思われるが、裁判所にしては珍しく恋愛感情に寛容な判決のように思う。
ただ、今後男の奥さんが訴えを起こさないかと、大きなお世話な心配をしてしまう。


社会の教科書より②

2007年05月25日 | よもやま
なんべんも書くな!ちゅう感じがしないでもないが、「朕はタラフク食ってるぞ、汝臣民飢えて死ね」という文句は、昭和21年の「食料メーデー」で掲げられたプラカードだそうな。
東京在住の会社の同期で、博覧強記を地で行く人物からのタレコミであるが、誠にありがたい限り。
この場を借りて、御礼申し上げたい。

ちなみにこのプラカードを掲げた男は「不敬罪」で逮捕されたものの、日本国憲法の発布により「不敬罪」そのものが廃止されたため釈放されたとの情報も付け加えられていた。
実にうれしい、トリビアなネタである。

結局、歴史と公民の双方の教科書の題材であったようだ。
今も取り上げられているのだろうか?


ありえねー

2007年05月25日 | ニュースから
IP障害は作業ミス原因 NTT東西に行政指導(共同通信) - goo ニュース


NTT東西間でIP電話が通じなかった原因は、接続装置の工事における単純な作業ミスだったとか。
ひと昔前(?)のフツウの電話回線だったら、ありえなかった障害ではないか。
安かろう悪かろうを地で行くような通信技術が世の中を席巻する。
技術力の高い国を引きずり降ろす戦略がまんまと当たっているということか。
(どこの国がどこの国を引きずり降ろそうとしているかは、ご想像にお任せとする)


こんにゃくゼリー

2007年05月24日 | ニュースから
こんにゃくゼリーで男児死亡 国民生活センター注意喚起(朝日新聞) - goo ニュース


こんにゃくゼリーを子供がノドに詰まらせて亡くなる事故が起きた。

確かにあれって、容器をつまみつつ吸い込むようにして口の中に入れるので、その際につるんとそのまんまノドまでいってしまう危険性がある。
かく言う自分も、マンナンライフのちょっと大きめのヤツがつるんとノドまでイってしまい、思わず丸呑みしてキモチ悪かったことがあった。

大人に比べて気管の狭い子供だったら、丸呑みできず吐き出しもできず、窒息死してしまう可能性があるだろう。
飲み込む、吐き出すといった力が弱っている高齢者も同様だ。

こんにゃくゼリーを容器から吸い出すときは、十分に注意した方がよい。


しょうがねえなぁ

2007年05月24日 | ニュースから
降板舞台千秋楽訪れ…辻ちゃん大泣き(スポーツニッポン) - goo ニュース


突然の結婚宣言で世間を驚かせたモー娘。の辻ちゃんが、自分が出るはずだった舞台の千秋楽に訪れ、出演者たちと交流して大泣きしたそうな。
自業自得…身から出たサビ…なんか違うが、まあそんな感じ。

出演者だけでなく関係者みんなが蒙った被害は甚大であることをどれだけ認識しているかは甚だ疑問。
楽屋に行って出演者に謝罪したら、みんなから「おめでとう!」と逆に祝福されて感極まって泣いたようだが。

どうぞ周りの迷惑に思いを至らせることのできる母親になってください。
それだけ。


社会の教科書より

2007年05月23日 | よもやま
こないだ、「飢えて死ね」というタイトルで記事をUPしたが、これだけだと物凄く刺激的すぎるにも関わらず、言及せぬままの記事となってしまった。
これは知る人ぞ知る、かつて社会の教科書に掲載されていた写真の中にあったコトバの一部である。
全文は「朕はたらふく食ってるぞ、汝臣民飢えて死ね」というもの。
全文掲載してもタイガイ刺激的ではあるが。

日本史の近現代史の章だったろうか。
はたまた政経の教科書だったろうか。
米騒動におけるデモの群集が掲げたプラカードだったろうか。
掲載されていた写真が何だったか忘れてしまったが、そのコトバだけが強烈に記憶に残っているものを引用した、ということを今更ながら解説しておこう。


ビッグ当選

2007年05月23日 | よもやま
1等当せんの店舗が判明 サッカーくじのビッグ(共同通信) - goo ニュース


1等の当選金額がデカイので買いたいと思っていながら買い損ねたサッカーくじ「ビッグ」。
当選が出た店舗が発表された。

それを見る限りでは、自分が購入していても当たらなかったということなのでまた次回というところ。
ちなみに、1等が当たったら紫亭京太郎にギャラを払ってやる!と豪語していたシネマコミュニケーターの幸順女史も外れたということが分かった(京太郎は非常に残念がっている)。

そうそう当たるもんではないが、買わないと当たらない。
宝くじというのはよくできている。


売らん哉②

2007年05月22日 | ニュースから
偽食品、中国深刻 キクラゲ・粉ミルク……(朝日新聞) - goo ニュース


先に記事にも書いたが、中国製の薬品に信じられない原料が使われて死者まで出して大問題となっているが、今度はニセ食品ときたもんだ。

なんでも、市場に出荷されている“激安キクラゲ”は、別種のきのこに硫酸マグネシウムや鉄くずなどを混ぜた薬品をつけ、本物そっくりに見せているのだとか。
更には中国での報道によると、06年3月に山西省で約100キロ、01年にも北京で約2800キロ、四川省成都で約3000キロの偽キクラゲが見つかっており、工業用インクで着色したものもあって、食べた人は下痢や嘔吐(おうと)を催したとのこと。

更に更に、03年に安徽省であった偽粉ミルク事件では乳児が犠牲になった。
中国メディアによると、229人の乳児が栄養障害になり、うち12人が死亡した。
でんぷんに香料を混ぜた粗悪品だったのだそうだ。

もうムチャクチャ。
だいぶ前にも、中国産のほうれん草からエライ量の水銀が発見されて大騒ぎになったが、これでは中国産の食べ物は怖くて口にできない。
何を信じればいいのか、さっぱり分からなくなっている。
と言うより、デフォルトで疑ってかかるべきか。