面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ほぉー、裁判所が

2007年05月26日 | よもやま
女子高生と「関係」の男性 恋愛認め無罪 名古屋簡裁(朝日新聞) - goo ニュース


当時高校3年生で17歳だった少女と、昨年7月、少女が18歳未満であると知りながらホテルで性的行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例(淫行(いんこう)の禁止)違反の罪に問われた、同県春日井市の会社員男性に対して、名古屋簡裁が無罪の判決を言い渡した。

男には妻子がいるのだが裁判官は、
「少女はそうした事情を納得したうえで、互いに恋愛感情から求め合った」
「単に反倫理的、不純だというだけでは処罰の対象とならない」
と指摘し、検察側の「被告は少女の上司である立場を利用して関係を迫った」などの主張を退けた。

要は女の子の側からの被害届的な訴えがなかったことが決め手となったものと思われるが、裁判所にしては珍しく恋愛感情に寛容な判決のように思う。
ただ、今後男の奥さんが訴えを起こさないかと、大きなお世話な心配をしてしまう。


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