面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

情報収集

2010年05月17日 | ニュースから
ストリートビュー、個人情報まで収集…メールも(読売新聞) - goo ニュース


自宅では無線LANを利用している。
暗号化は図っているものの、無線を利用したものだけに、googleの“情報収集車”によってデータを取り込まれている可能性は否定できない。
「収集した情報は利用していないという」のは当たり前。
google社として、思わず収集してしまった個人情報を利用してますとは公に言えるわけがないし、確かに会社としては利用していないかもしれない。
しかし、個々の社員個人レベルとなると、その限りではないのは火を見るよりも明らか。
また、google社がアメリカ国家レベルで極秘裏に情報収集を依頼されていたとすれば、実態上利用したということにもなる。

CIAから秘密の依頼を受けて…などという話は「映画の観過ぎ」と一笑に付されることではあるが、テロリスト対策という冠を付ければ“何でもアリ”と言えまいか…?


2010年交流戦突入。

2010年05月17日 | 野球
楽天の田中、10奪三振=プロ野球・阪神―楽天(時事通信) - goo ニュース


今年も交流戦が始まった。
ロクでもない試合内容で日ハムに連敗したものの、フォッサムがよく抑えたうえに楽天の守備陣の“不首尾”によって交流戦初勝利を挙げたのもつかの間、田中将大にしっかり抑えられてまたも敗戦。
それにしても、連日試合内容がヒドい。

この楽天2連戦は、岩隈・田中の両エースが登板してくるのが見えていたので、ヘタをすれば日ハム戦に続いて4連敗するのではないかと思っていた。
それがまずは岩隈から3点取れたことで1勝を挙げることができたのは上首尾だった。
しかし、2戦目は田中が出てくるのが分かっているにも関わらず、初回から新井の拙い守備から失点。
相手は多くの得点は望めない田中である。
先制点を与えることがどれほど自軍にダメージを与えることになるか、分かっているだろうにそれが守れない。
いや、もしかすると分かっているからこそ、新井はエラーしたのではないだろうか。
このところチャンスで打席が回っても力みがヒドいように見える新井だが、どうも彼は意識過剰になって動きがおかしくなる癖があるような気がしてならない。
今日も結局、「しっかり守らねば」という思いが強すぎて、動きがおかしくなったのではなかろうか。

先発のスタンリッジも、イマイチどころではなかった。
確か前回の登板も良かったという記憶が無いのだが、このピッチャーは本当に使えるのか?
そもそも今日の先発は鶴が来るのではないかと考えていた。
先週の日曜日に広島相手に先発して好投しており、それから1週間空いての今日というのは登板間隔としても丁度良かったので、ここは彼の成長を後押しするためにも鶴の先発があるのではないかと思ったのだが。
スタンリッジは以前ホークスにいた投手だけに、楽天打線もある程度どんな投球をするか予測がつくだろう。
一方、鶴についてはデータはほとんど無いといってよかろう。
楽天打線も、そうそう楽に打ちに行くことはできなかっただろうに、相変わらず投手起用がヘタだ。

これで交流戦は1勝3敗。
当面のライバル読売は逆、中日に至っては4連勝と波に乗せてきた。
交流戦の戦い方がペナントレースの行方を大きく左右するが、果たして今年はこれからどうなることか。
打線で勝つことに主眼を置くのもよいが、しっかり守ってこそ機能するものであると、真弓監督は本当に分かっているのか?
と素人の自分に言われないような試合を見せてほしい…!