面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

野球のこと

2007年03月17日 | 野球
自分の入院騒ぎの間に、球界はまたぞろ「不正スカウト騒動」で大騒ぎになっている。
今回はドラフト会議のあり方に対して、アマチュア野球界から意見提起がなされているところが、これまでと異なる。

希望枠という無意味な制度が持ち込まれた時点で、不正スカウト活動は必然であった。
かの「一場問題」で球界が揺れたときでさえ、希望枠は廃止されなかった怠慢のツケが回ってきただけのことだ。

今こそ、ドラフト会議の原点に立ち戻るとともに、FA資格の取得期間短縮と併せて、早急に策を講じてもらいたい。
もはや、躊躇し迷う点など無くなっているのだから。

こぼれ聞き

2007年03月17日 | よもやま
向かいのセクハラオヤジのテレビでは「IQサプリ」がついてるのかな。
聞こえてきた問題がとても興味深い。

「花火の火を消す動物な何?」
“花火”から“ひ”を取れば“サイ”。
だから答えは「サイ」なのだが、
(分からない方は個別にお問い合わせください)
野生のサイも、実際に火を消す習性がある。
アフリカのサバンナでヘタに焚き火をしようものなら、どこからともなくサイがやって来て、焚き火を踏み消してしまう。
昔、映画「ブッシュマン」でもそんなシーンがあったはず。

なぞなぞの解答と実際とがシンクロした、面白い問題だ♪

真夜中の独り言

2007年03月17日 | よもやま
まだ顔を見たことない隣のオジイ。
寝言という名の真夜中の独り言が多すぎる。

消灯後のこと。
自分のベッドサイドの読書灯を消そうとしたとき、
「そこに誰かいるんか?」
こっちに呼びかけている。
「そこに誰かいるんか?」
また呼ばれた。
3回呼んできたら返事するか、と身構えたら、しばし沈黙のあと
「その薬は何やて看護婦さんに聞いたらな、一錠飲むをや言うて出ていってな…」
寝言かよ!
(さまぁ~ず・三村風)

灯りを消して寝る態勢に入ったのだが、さぁこの寝言をのべつまくなしに喋ってうるさいうるさい!
しかも時々、
「痛い、痛い…あぁなんでこんな痛いんやろ」
などと本物の独り言を言いながらゴソゴソする。
しばらくすると看護婦さんが来てワチャワチャやりだす。

結局、何となく眠りが浅く、コマ切れ状態で一晩過ごしてしまった。
あれ?
起床時間になって室内灯が点いたら、静かにスヤスヤ眠っている。
…殺意を覚えた。。

でも明日は我が身。
生かしてもらった命なら、もう少し丁寧に扱うようにしよう。
オジイをありがたい反面教師にして。

そう考えるとこのオジイ、生き仏に思えてくるというもの。
いと有り難し。