虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

中道

2018年07月08日 | Weblog

福田さん、元総理大臣。

この方、南京大虐殺館を見学して、なにかチャイナに偏ったコメントをした、と動画で知った。

菅さんとか、鳩山さんとかならバカやっているなあ、で終わりだが、福田さんとなると、自民党だし、

こんな人が日本を引っ張っていたんだと思うと、背筋が寒くなる。

自民党の中の、日本人の皮をかぶったチャイナ側に立った日本人政治家は、恐ろしい。

ホント、選挙は真剣に考えないと、バカにしていると、あるいはたいしたことないなどと考えていると、

危ないなあと思う。

それにしても、近現代の事実の検証を学問的にする学者グループが必要だろうと思う。

 

いまだに、日本人でありながら、日本は、その昔朝鮮半島の支配下にあったと、学説を出す人がいるくらいだから、

過去の研究とはいえ、説ありすぎる。

朝鮮半島の三国史記によれば、まるで反対のことが書かれているのに、

学問の世界もいい加減な感じがする。

 

オーム事件の死刑囚が執行された。

しかし、長生きしたなって、思う。

被害者側には振り回された長すぎる20年なのに、それには触れず、

ただただ、執行を批判するテレビ番や、グダグダ意見を言う愚かな議員の先生もいた。

 

 

フランスには死刑制度がないという。

どんなに殺害しても、死刑にはならない。

ところが、フランスは、犯人と撃ち合いになれば警察は犯人を容赦なく殺害する。

日本ではこうはいかない。

この前、代々木駅で、立てこもりがあった。

この事件、逮捕までに時間がかかった。しかも、えらい大げさな規制がひかれていた。

警察が、駅に向かおうとする車を行かせないように規制していた。

こんなもの、訓練している警察官が2、3人で突撃すれば、簡単だろうに。

バカみたいな時間をかけて、やっていた。

駅には、カメラが何台も押し寄せて、撮影していた。

そのくらい、犯人に気を使って、人権を守って、逮捕劇をやっている。

 

偏った極端な考えは、よくないなあと、あらためて思う。

コメント
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