青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2021.9.7 日記

2021-09-07 20:23:21 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

朝起きたら、今にも雨が降りそうな曇天だったので、今日もスタバに。でもお昼前に晴れて来だした。それで部屋に戻って午後から9日ぶりに裏山の探索です。

さすがに山の中ではまだミンミンゼミもアブラゼミも鳴いています(駅前ロータリーとかではもう鳴いていない)。もちろんメインはツクツクボウシですが。

盛夏、蝶の姿を全くと言って良いほど見なかったのだけれど、ここにきて秋の蝶がドッと出現し始めました。
新規種数の追加は出来ませんでしたが、かなりの数種(今数えたら今日の午後だけで21種)を撮影しました。

“撮影した”と、さらっと言っていますが、カメラが壊れているので、大変な苦労をしているのですよ。一枚の写真を写すのに、平均10~20回(時には30回40回、、、)操作しないとシャッターが下りない。何度も何度もレンズを外し直したり、バッテリーを入れ替え直したり、初期化に設定を戻したり、ぶっ叩いたりして、やっとシャッターが切れるのです。一枚写すたびに、また同じ作業を繰り返さねばならぬ時もあれば、7~8枚続いて写せるときもあります。いずれにしろ一度間を置くとアウト。いつシャッターが下りるか、予測がつきません。目の前に翅を開いて止まっている蝶がいても、10回中8-9回はパスするしかないのです。

それ以前に、目が良く見えない。飛んでる蝶は辛うじて分かるのですが、止まると全く分かんなくなってしまうことが大半です(もっともそのことは僕の目が悪いから、という理由だけではなく、普遍的な現象として指摘することも出来る)。我ながら、この体調で、よくまあ山道を歩き回って写真が写せるもの、と感心してしまいます。

撮影種:スジグロチョウ、キタキチョウ、クロコノマチョウ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、ルリタテハ、ヒメアカタテハ、コミスジ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ダイミョウセセリ、コチャバネセセリ、キマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“ウマオイの髭のそよろに来る秋は、、、、” 2021.9.5 日記

2021-09-06 19:24:36 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

『馬追の、髭のそよろに来る秋は、まなこを閉じて想い見るべし』  節

今日も雨です。季節は確実に2~3週間早く進んでいるようです。いつもの年なら、まだミンミンゼミやアブラゼミも鳴いていると思うのですが、もうだいぶ前から鳴き声を聴いていません(ツクツクボウシも聴いていない?)。

一方、夜はアオマツムシの澄んだ音色の大音量の鳴き声に包まれます。風情のある良い声だと思うし、個人的には結構好きなのですが、、、、。

帰化昆虫で、初渡来は120年ほど前の明治後期頃と記録にあります。各地に広がり始めたのが僕の子供の頃だったようなので、日本に定着してから、もう60年以上経つのですね。生物の種成立の時間単位は概ね500万年単位ですから、その視点で言えば瞬きの間にも相当しない時間ではありますが、人間一人の歴史にとっては結構な時間単位です。

同じ頃から、春の野の花として広がり始めた「ムラサキハナナ(ショカッサイ)」ともども、私たち(およびそれ以降)の世代にとっては、日本の(春と秋を代表する)「原風景」と成っています。

ムラサキハナナもアオマツムシも「中国原産」とされているのですが、中国での(在来分布の)実態はどれほど分かっているのでしょうか?

たぶん、よく分かっていないのだと思います。実態が分からないことなどは幾らでもあるので、そのこと自体についてはそれほど違和感は持ちません。でも、これだけ身近な存在のルーツを、誰も本気で探ろうとしない、それが不思議です(湖北省に行って調べてください!)。

ところで、僕がもっと子供だった頃、コオロギと言えば、エンマコオロギ、ミツカドコウロギ、オカメコウロギ、ツヅレサセコウロギ、、、スズムシにマツムシ、クサヒバリにカンタン。そうだ、カネタタキも(以上コウロギ上科)。ウマオイ、ツユムシ、クツワムシ、ササキリ、ヤブキリ、クサキリ、クビキリギス、そして、もちろんキリギリス、、、、、(以上キリギリス上科)。

彼らはどうなっているのだろう?なんとなく、今よりもずっと身近な存在だったような気がするのですが、、、、。たぶん今も普通にいるのでしょうけれど、アオマツムシの圧倒的なサウンドの前では、その存在に気が付いていないのかも知れませんね。

ちなみに、蝶ではアカボシゴマダラ。僕が日本を離れていた、ここ10数年の間に一気に侵入・定着・増加したようで、街の中のあちこちを飛んでいるのに、びっくりしています。

唯一の日本での在来分布地が奄美大島(および徳之島)。それを含む、中国大陸、台湾、朝鮮半島などのアカボシゴマダラについて、その近縁各種との比較ともども「中国のチョウ」に相当に詳しく述べています(定説への懐疑と再検討論証)。白水隆先生が(亡くなる直前に)激賞してくださった(私信)のですが、一般には全く無視されています。ある意味、現在の帰化繁栄に至る“本質的な問題”を示唆しているので、ぜひ読んでおいて欲しいです。

・・・・・・・・・・・・

長塚節 (1879~1915)。
(パソコンで、「たかし→節」を打ち出すのは至難の業、大衆の総意の結晶ともいえるITの意向に従わねば 物事はスムーズに進みません、、、、多数にとっての便利は少数にとっての不便)。

もちろん歌人ですが、小説も書いています。長編では「土」、短編では「炭焼きの娘」など。

「炭焼きの娘」は、房総の清澄山が舞台です。失恋というか(それ以前の)淡い恋心の物語。

僕は、45年~50年ほど前、(毎月の一週間ほど)毎日のように、おそらくその(既に廃炉に成っていた)炭焼き小屋の前を通ってフィールドワークを行っていたのです。

その登り口の農家(そこが実家)の女子大生が、憧れの対象で、、、、。もっとも滅多に帰っては来なかったので、実際にそこでお会いしたのは1~2回だったと思いますが。

その農家の前に広がる水田と土手が、僕の最初のフィールドでした。数年間通い続けて、「水田耕作の発展に伴うイチモンジセセリの生態的変遷」のテーマに取り組んでいました。チャバネセセリとの比較で、様々な動態をチェックし、結構興味深い現象を次々と見つけました。きちんとした形での発表はしていないのですが、一部は当時の「東京大学農学部千葉演習林紀要」とかで見つかるかも知れません。1981年に海野和男氏との共著で小学館から刊行した「日本のチョウ」の解説コラム中にも、概要図表入りで簡単に紹介しています。結局継続しての観察は(同じイネ科でもタケ・ササ類を食草とするヒカゲチョウ類に調査比重を移してしまったこともあって)挫折してしまったのですが、今考えれば、勿体ない限りです。

昨日、小雨の降る街角の花壇の花に、チャバネセセリが吸蜜に訪れていました。そろそろ、イチモンジセセリ、チャバネセセリの季節です。

そういえば、中国に(長期)滞在するようになった最初の年の1988年秋、重慶の大学の校庭でイチモンジセセリの大群(一部チャバネセセリ、ユウレイセセリ、ヒメイチモンジセセリ、ほかにParnara gangaらしきものも混じっていた)を観察・撮影したのが、ちょうど今日(9月6日)だったような気がします。やはり興味深い現象が無尽蔵に含まれていたように思われるのですが、こちらも挫折したまま。勿体ないです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ネットのニュースから。

著名な元プロ野球選手が自宅を盗撮された、という話題。

「日本人のモラルが低くなっている」という要旨のコメントが大半です。それは確かにそうなのだと思います。でも、なんだかなぁ、という想いもあるので、こんなコメントを入れて置きました。

milk*****
近い将来、人間社会が関与する、全ての対象(人物、建物等々)を撮影することが違法になるのでしょうね。場合によっては、それらを見る(直視する)ことさえも、、、。今でさえ、マスクで(結果として)顔を隠しているくらいですから。ちなみに、特定のマスコミ記者とか著名カメラマンとかには、それが為される権利が与えられるのだと思います。それが日本の民主主義なんだから、仕方がないんでしょうかね、、、、。

ところで僕は、中国に於いて蝶や野生植物を撮影し続けているわけですが、趣味でそのほか様々な対象の撮影も行っています。僕の自分で課したルールは、(様々な事故・事件などで)人が辛い立場にあっている状況下では、(それが「報道にとって必要」という大義名分があろうとも)絶対に撮影しない、ということ。

一方、「(中国各地の)民家」とか「放牧された家畜」とか「笑顔の人々」とか、、、は、撮りまくっています。「個人情報侵害」でアウトなのかも知れませんが、、、、。

・・・・・・・・・・・・・・・

アンソニー・ホプキンス“アスペルガー症候群”診断信じず

本人のコメントが、なかなかに蘊蓄を含んでいるものばかりで、感心しました。一つだけ紹介しておきます。
“我々は何もかもを一覧表にすることで人間のシステムを腐らせている気がする。”







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「70人の美女」 2021.9.4 日記

2021-09-05 17:08:04 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学


★2021.9.4 日記に、いいね!その他、ありがとうございます。


読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

大谷117球の翌日43号です(今日はそのあともう一本ヒットを打ったのが大きいと思う、、、それとチームが勝ったことも)。

大谷が「特別」である(誰も成し得なかったことを実現している)ことは、全てのプロ野球に関わる人(選手から僕を含む一般ファンまで)の共通認識には違いないのでしょうが、、、、それでも敢えて言うのだけれど、「投げて打つ、、、案外特別な事ではないのかも知れない」という思いが、どこかに有ります。「特別であること」と「そうではないこと」の共存。「極限に疲れている時の方が案外良い結果が出ている」、、、そのことは、ある視点からは(健康管理の面などからに於いて)十分に注意が必要な事なんだろうけれど、別の視点から見れば、必ずしもネガティブな要素だけではなく、むしろポジティブな要素も多く含んでいるのではないかと。

・・・・・・・・・・・・・・・

「近所の蝶のフィールドガイドブック」作成(デスクワークの方)に本格的に取り組み始めました。

数えたら、3月23日以降、8月27日まで、52回、「近所の丘(大半は“霞丘陵”、ほかの場所も歩いて行けるところ)」探索に行っています。去年までの18年間「0回」だったのですから、とんでもない回数です。

前回(8月27日)から8日間行ってないですね。一週間以上間が空いたことは、これまで6回(最高は3月27日‐4月8日と6月28日‐7月10日の11日間)ありました。別に大きな理由があって途絶えているのではなく、ここのところ雨続きだったし。少々雨でも蝶は飛んでるのですが、まあ明日か明後日は晴れるでしょうから無理をすることはありません。

そろそろ作品の纏めのほうに重心を置こうと思っています。

ということで、今日(日曜)の午前中は、市役所の隣の教会に礼拝に行きました(昨秋からほとんど毎日曜日に行っている)。開始直前に訪れて、終わると即退出(牧師さんや信者の人たちに話しかけられないようなタイミングで、笑)。

聖書の教えなんて、まあ、諸悪の根源だと思いますが、僕は“悪は好き”なので(笑)それはそれで、、、。

なんせ僕は頭が悪い*(1+1が2であることが未だに理解出来ない)んで、キリスト教とイスラム教とどこが違うとかも分かってないんですよ。

異教と戦ったイスラム殉教者は、天国で70人の美女が接待してくれるんだそうで、もちろん(僕たち健全な社会の人々は)笑のタネにしているわけですが、、、。本当なのかも知れませんよ。未来の事(死んでからの事なども含む)は絶対に分からんだろうし。

・・・・・・・・・・・

*注:

何度も何度も繰り返し言うけれど、僕は本当にバカなんですよ。卑下でも韜晦でもなく、単純に知能が限りなく低い。

資質的な部分もむろんあるでしょうが、教育に関係するところも大きいと思っています。

パソコンほか電子器具関係の用語が、全く分からない(片仮名語も日本語も)。本当に情けなくなってきます。

小説もまともに読めないし、学術論文とかもさっぱり理解出来ない。世の中の仕組みとかが全くと言って良いほど分かっていない。

虐められても(それは自分の責任なので)仕方ないのかも知れんですね。

でも、バカにはバカの世界がある、と思って、心が折れてしまうのをグッと我慢して、なんとか頑張っています。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.9.4 日記

2021-09-05 09:00:00 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

大谷9勝目ですね(アベマTVを見ていました)。一応原則として終日「蝶のフィールドガイド本」の作成に取り組んでいますが、Wi-Fi繋がってるときは、なんだかんだ余所見してしまいます(^^;)。

・・・・・・・・・・・

ネットのコラムから。

「考えることが禁じられている」という数学の大難問についてです。
“コラッツ(ローター・コラッツ1910~1990)予想”と呼ばれている、
「どんな(正の)整数も(ある操作を繰り返し行えば)必ず1になる」ということの証明。
*ある操作=偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。

コメント群の中に、幾つかの興味深い(僕も非常に共感できる)意見がありました。

for*****さん
確かアメリカのNASAかどこか忘れたけれど、この件について研究することを禁じたことがありましたね。余りに多くの理系の人が没頭して、生産性が著しく低下するとの理由で。しかもコラッツ予想は、仮に証明できても理論への転用が出来ず、実用性という意味で価値がないとされているため扱いが低いです。私も眠れない夜には布団の中でよく考えています。もうかれこれ15年間ぐらい。おそらく1万時間以上はこのことに頭を使ってきました。私の様に高校数学すらちゃんと理解できていないレベルだと、既存の数学によるアプローチでは絶対に解けません。だから全く新しい数学概念を構築して解こうとするんだけれど、それが楽しい。一生かけて遊べるお金のかからない趣味みたいな感じですね。ちなみに20世紀最高の数学者のひとりであるエルデシュ氏は、現代の数学では絶対に解けないと断言していました。

don*****さん
別に数学に限らんけどな。「あることが確実に何かの役に立つ」と言えるのは「あらゆる未来を確実に細部まで予測出来ている」場合に限ると思う。未来なんて誰にも分からないんだから、何がどう役に立つのかも分からない。

inu*****さん
“虚数とか実際には存在しないように思える数なのに、一体何の役に立つの?”って考えられてても、数百年後には電子機械で当たり前のように使われている。今研究されている数学も、数百年後には日常的に使われるようになるさ。きっワープ航法とかビーム転送とか、現代の科学では想像も出来ないような技術でね。

bbb*****さん
ゴールドバッハ予想もそうだけれど、こういう単純かつ解けない難問って実は数の定義を色々な側面から表現しているだけで、実は証明できないんじゃないかと思ったことがあります。それらが成り立たない「数」というものが実は存在していて、ただ我々がそれを理解せず今自分たちが扱っているものが数に関する唯一の概念だと誤解しているような。

・・・・・・・・・・

コロナ/マスク/ワクチン問題も、同じだと思います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.9.3 日記

2021-09-04 06:57:09 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然


★9月3日の記事に、応援ありがとうございます。



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

ひと月ぶりに銭湯に行きました(普段は毎朝晩シャワー浴びています)。「入口は“マスク必着”」「中では“マスク無し”」という、例の(その不思議を何度かブログに書いた)駅前温泉です。

新しく大きなプレートが浴槽の脇に立っていました。
『黙浴願います』
黙ってればいいのね(だったら電車の中などでもマスクせずに黙って座っていれば良いのに、と思う疑問はさておき)。さすが日本の文化です。

日ハム中田の巨人移籍に至る一連の騒動が、ある意味当然のことのように“有耶無耶”に着地してしまう事と、似たようなものだと思います(たぶん“コロナ”も同じような着地方向に進む)。

・・・・・・・・・

菅さん(二階さんともども?)降板ですか、、、まあ、お疲れさまでした。

それにしても、金太郎飴のような(ニュースコラム上の)コメント群、、、日本の大衆(ヤフコメ民だけかも知れんですが)の程度の低さ加減には、呆れるしかないです。

・・・・・・・・・

9月になったので、そろそろ「作品」制作に専念します。

本来ならば「中国の蝶」「東アジアの蝶」に取り組みたいのだけれど、それとは別個に「近くの森と庭の蝶」みたいなのに取り組もうとしています。なんとか収入に結び付けたいので。

既成のメディアから原稿料が貰える仕事は20年前ならそれなりに有ったわけですが、今は「蝶のガイドブック」なんて、余程のサプライズでもない限り出版出来ません。

その前提で、「ポピュリズム」(国民総自己中)の空気を頼りにして、唯一需要に結びつくべくアピールできそうなのが、「(自宅の)庭に蝶を呼ぶ方法」のレクチャー。

しかしそれは、僕の信念からは最も離れたところにあることなので、(もし僕にその能力があるとしても)するべきではない。

「蝶の棲んでいる空間に自分も住む」なら、まだ良いと思います。ちなみに、一般的には、「自分の庭に蝶を呼びよせる(実質的には食草や訪花植物共々持ち込む)」ことは“自然愛好”の行為と称賛・歓迎され、「森に踏み入る(「家を建てる」など以ての外!)」ことは“自然破壊”の行為として忌避されるように思うのですが、、、僕は逆なんじゃないかと。

自然保護の立場から、山道の両側にロープを張って「観察フィールド」を作る(見せてあげる、教えてあげる、、、教育ですね)。例えば「萌芽更新地」とか「薪炭林」というのは、実際にそこで生活が為されていたからこそ成り立っているわけじゃないですか。しかし、今やっていることは(一般人立ち入り禁止)アトラクションとしてのパフォーマンス。「雑木林」「里山」の存在の本質(動きの部分)としての、ネガティブな要素の大切さ(それを切り捨てていくことの恐ろしさ)を、どれだけの人がきちんと認識出来てるのでしょうか? 

まあ、そんなこと言ってたら、売れる本も売り損ねてしまいかねません。

既成(出来れば大手)メディアから刊行し、複数の書評とかに取り上げて貰えれば、勝算に結びつけることが出来ます。

中身以上に重要なのは「タイトル」(キャッチ・コピー)でしょうね。

老人であることを前面に押し出して、「73歳からの再挑戦!」とか(笑)。「コロナで鬱々としている人々への贈り物」とか。とにかく、大衆の要求との折り合いをつける。「近所の森は僕の庭」みたいな感覚でもって、「チベットの雪山」や「熱帯アジアのジャングル」と同じ視点から「身近な自然」にアプローチする、、、、等々。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性差別、浮気、およびタリバンについて 2021.9.2

2021-09-03 06:58:43 | コロナ、差別問題と民主化運動、タリバン




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

「うちの庭と近所の森の蝶」
「中国奥地の牛馬羊豚鶏」
を纏めている最中なので、ブログを書く時間がありません。

突然思いついた事をひとつだけ。

僕は結婚したことがないので、「浮気」がなぜ悪いのか、理解が出来ないのですね。愛ちゃんとか、過剰に叩かれてるじゃないですか? なんでですか? 女性は、ご主人(や身内)以外の男性と、話をしちゃいかんのですか? 他の男性とは、監視人とか同伴で会わなきゃいかんのですね(まあ、そう思ってる人は、自分に邪な想いがあるからなんだろうけれど)。

「女性の権利」とか「男女平等」とか「女性差別は絶対に許さない!」とか、声高に叫んでいる人は、まさかそんなことは思ってないでしょうけれどね(そうでもなさそうな気がしますが)。

「タリバン」が支配する社会(概ねイスラム教全体と相同と考えても良い)の女性に対する観念(教育の為され方、そのほか)は、我々西側民主主義(あるいはキリスト教主体の)社会に生きる人々から見れば、許しがたい思想・行為であるらしいです。

愛ちゃんとか、(不倫件案ではないけれど)メーガン妃とか、小室くんとかを、ひたすら能天気にバッシングしている日本の大衆が、口を挟めることではないと思いますが。

・・・・・・・・

恒例のネットニュース。

『米報告書でコロナ起源の特定至らずも、、、深まった武漢研究所“流出疑惑”、中国の透明性に欠ける対応に批判、WHOの書簡は中国の“寝言”』
↑まあ、今更ながらの、ベタな見出しで(笑)。
コメント群にも、模範解答のような金太郎飴が並んでいます。
その一つに、(それこそ今更ながらですが)re-commentしておきました(正直のところ揶揄です)。

>中国から広がったのは紛れもない事実なんでしょ。起源特定に至らずも、コロナが出始めたころ情報隠蔽していた中国は大罪でしょ。コロナが或る程度落ち着いたら中国包囲網張って、罪を認めさせるべきだね。

milk*****
>なぜ、紛れもない事実なんですか?教えて頂ければ有難いです。

・・・・・・・・・・・

さっき、モニカが、小七と枝枝がじゃれ合っているビデオを送ってくれた。スタバのスタッフに見せまくったりしています。

ちなみに、三世のは(写真送って来ないので)“想像出産”じゃないか?と以前のブログに書いたのですが、(それを読んだらしく)すぐに写真を送ってきた(ジョージとの2ショットも,,,ちゃんと育てて下さいね)。一応報告まで。

たった今、スーリンからもメールが来た。
「痛いのは、足、手、肩、腰、首、頭、、、、でも大したことないので、心配するな!」と。
僕も同じ!と返信しておきました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動き続ける極相 2021.9.1 日記

2021-09-01 19:21:26 | コロナ、差別問題と民主化運動、タリバン


8月31日の記事に、応援、ありがとうございます。



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

“動き続ける極相”は僕の自家製用語。「海の向こうの兄妹たち・上巻第2章」のタイトルです。最も気に入っている概念なので、何度も使っていきます。

世の中(世界でも地球でも宇宙でも神様でも、、、なんでも良いのですが)、当たり前の事なんでしょうけれど、複雑で多様です(「複雑でも多様でもないこと」も含めて)。

「安定」と「変動」は(ある意味)同義語ですから、「正義」や「事実」は一つではない。

民主主義社会の許での「教育」とか「道徳」は、本当に唯一無二の「良き」存在なのでしょうか?(例えば、選挙制度、婚姻制度、、、それは絶対的に「正しい」もの?)

・・・・・・・・

相変わらず、支離滅裂な事を書き連ねていきます。年齢による痴呆故なのか、元々馬鹿だからなのか、自分ではよく分かりません(笑、たぶん後者)。まあ、そのこと(精神面)は別に置いときましょう。

僕は今73歳なんですが、、、。すでに何度も言っていることを繰り返します。8年前のドングリ事故の大怪我もあるので、体調的には(生きていられるのが不思議なほどの)最悪状況が続いていることはともかくとして、連日10時間山の中を歩き回れるような、不思議な体力気力も保持しています(病理的な欠陥は何処にもない)。

この歳まで生きて(しかも極寒の5000mの山でも猛暑の熱帯のジャングルでもたぶん歩き回ることの出来るレベルで)これたわけですから、俗っぽい言いかたすりゃ、たとえ今くたばっても、大成功の部類に入るでしょう。

「健康マニア」「リスク排除主義者」の人たちに問いたいのですが、「健康の留意」「リスクの排除」を図ることに、どれほどの意味があるのか、と。それらを心がけている人たちの中には、僕よりもずっと早く(いろんな意味で)くたばっている人も、結構沢山いると思います。

「留意しないよりはした方が良い」と多くの人は言うでしょうが、本当にそうなのでしょうか? した方が良い場合もあるでしょうけれど、しない方が良い場合もあると思います。

「マスク」も「ワクチン」も、しない方が良いのかも知れない。少なくとも“「しないこと」を単純にネガティブに捉えること”は、やめた方が良いと思います。

・・・・・・・・・・・・・・

「人は何故フェイクニュースに騙されるのか?」というコラム。同様のコラムは定期的に度々出てきますね。読むと、(今回のも含めて)大抵は納得は出来ます。「フェイク」の「虚」を暴くこと自体は、(頭の良い人なら)そう難しいことではないのでしょうから。

問題はそれ以前の問題。その事実の深層です。「フェイク」というものの存在の本質、言い換えれば「事実」とは何か?ということ。 「騙されない」とは、どういうことなのか? 立場によっては、「洗脳が解かれる」=「騙される」と、解釈することも可能だと思います(思想や宗教絡みの道徳とか)。

「騙されないものが事実」とすれば「騙されるものはフェイク」となるわけで、「教育」と「洗脳」の分岐点は、何処にあるのか、という、、、、。

ちょっと何言ってるのか解かりませんね(笑)。痴呆老人の戯言と思ってて下さい。

・・・・・・・・・・・・・

中国政府の方針についてのネットコラム。これも定期的に(というかほぼ毎日のように)現れます。今回のは、「知識人の間で囁かれる芸能界締め付けの理由」だそうです。

ネトウヨの方々は、「共産主義は悪」と、当たり前のように発言されているわけで、、、僕には分かるような分からないような、、、「正義(取得権確保に至る自由)が脅かされるから悪」と考えれば、当然なのかな?

(もちろん額面通りには受け取れないとしても)「人民の公平を期すために突出した金持ちの出現を制御する」ということは、何も間違っていない、と僕は思います。明治の中期、坪内逍遥とか斎藤緑雨とかは、それぞれの表現で、福沢諭吉の「学問の勧め」に対しての異議を表明しました。「教育を受けて偉くなる」ことに対する(本質的な部分に於ける)再認識・懐疑。「天は人の上に人を作らず」の言は、解釈の仕方で正反対の意味を持ってきますし。

・・・・・・・・・・

別のニュース(もう数年越しです)。

しかし何なんでしょうねぇ~。この小室君・圭子さんへのバッシングは、、、。

「善良な国民を舐めるなよ!」といったコメントが溢れていますが、とんでもない“ヘイト”言動だと思うのですが、違うんでしょうか?

彼らを祝福している僕は、(全然接点のない人たちだし、個人的な印象だけで言えば嫌いですが、誰であっても結婚は一応祝福したい)「善良な国民」ではない、と言う事なんですね。

・・・・・・・・・・・・

話は変わります。難しい話になりそうなので触りだけ。

湖北省のメタセコイアから始まって、スギ科、さらには裸子植物全般に関与する論文やその梗概をチェックし始めました。

今回に関わらず、植物学(だけでなく、生物学、科学、学問全般、、、例えば文学とかなども含めて)の資料や文献をチェックしだすと、必ずと言っても良い程、途方もなく落ち込んでしまいます。

「なんて皆頭が良いのだろう、、、僕にはとても無理」との想いに、強く襲われるのです。僕は自分の知能が低い事を自覚しています。決して韜晦などではなく、心底そう認識しているのです。でも、「知能の低い人間からの発信」もあっても良いと思って、臆面もなくブログに書き連ねているわけですね。

でも、そのことに対して、ひとつ興味深いことがあります。上記したように、様々な「学術論文」に接した際の僕の反応の99%は、「この人たち凄く賢い、僕にはとても太刀打ちできない」ということですね。然るに、なぜ100%じゃないのか?それは、もしかすると(もちろんフェイクとまでは行かないとしても)どこかの立脚点で「(無意識的に為された)まやかし」があるのではないか、という懐疑的な部分が僕の想いの中に存在しているからです。

なぜそのように感じるのか。

ほとんどの対象は、「知識」として得たものです。それぞれに於いての具体的な評価は、僕には判断しようがない。ただひたすら学ぶことしか出来ないからです。

ところが、僕が自分自身の眼と脚と頭でもって、調査、観察、検証、構築を行っている「蝶」と「野生アジサイ」については、自信を持って自己評価を成し得る。それに対し、知識として入ってくる(蝶や野生アジサイに関する)先行文献の大半は、それがいくら充実した内容ではあっても(細部の検証の充実と相反するように)、本質的な部分での(最初の立脚点での)欠陥が露見してしまうのです。

ロジックやエビデンスが確立していればいるほど、「まやかし」のような部分を感じてしまうのですね(自分自身でのオリジナルな検証を行っていない分野に関しては「まやかし」の所在は知る由もなく、ただただ自分の無能さを感嘆するしかない)。

・・・・・・・・・

僕は最初の段階から言っているのですが、、、、。

「コロナ騒動」の根源にある決定的な失陥は、「有識者」「専門家」の発言*。もちろん、それ(「科学」とか「権威」)に追従する「大衆」。
*彼らの言っていることが「間違い」であるとは思いません。しかし、それだけが「正しい」というわけでもない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021.8.31 日記

2021-09-01 06:57:17 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

今日(8月31日)は、野茂英雄氏(元ドジャースほか)の53歳の誕生日由。大谷選手(今日42号打ちました)も凄いけれど、野茂の存在がどれだけ大きかったかを、改めて再認識しておきたいですね。

・・・・・・・・・・・

↓三世からこんなメールが来てた
今日スーパー(注:ギリシャ)で携帯電話のBluetoothを開いたら、沢山ワクチン済みの人が見つかりました。ワクチン済みの人は番号がつくみたいです。

それで、僕の返信。

日本もアメリカに準じて、ワクチン済み証明がないと、公共施設(スーパーやレストラン)に行けなくなってしまいそうですね。

それはそれで良いのです。命令したいのなら、すりゃいいのです。でも、命令はしません。日本は民主主義の国なので、“ご理解とお願い”。

日本の民主主義⓵
「ワクチンを打つか打たないかは個人の自由」

日本の民主主義⓶
「ワクチン打ってない人は社会から締め出す」

・・・・・・・・・

昨夜(今朝)は、大変な出来事がありました。
そこで貰った新しい薬を飲んで(猛烈な副作用で)死にそうになった。

一応、そのことは織り込み済みではあったのですが、、、、(先月も同じ薬で同じことが起こったので、一回分だけ飲んで後は捨ててしまった)。

詳しい事は、そのうち書く予定です。
(処方してくださった先生や薬剤師の方々は純粋な善意なので、安易な批判は出来ません)

いずれにしても、「薬」(広く言えば医療全体)は怖いです。
「マスク」や「ワクチン」ともども、“双刃の刃”だと思います。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする