青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2021.9.4 日記

2021-09-05 09:00:00 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

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大谷9勝目ですね(アベマTVを見ていました)。一応原則として終日「蝶のフィールドガイド本」の作成に取り組んでいますが、Wi-Fi繋がってるときは、なんだかんだ余所見してしまいます(^^;)。

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ネットのコラムから。

「考えることが禁じられている」という数学の大難問についてです。
“コラッツ(ローター・コラッツ1910~1990)予想”と呼ばれている、
「どんな(正の)整数も(ある操作を繰り返し行えば)必ず1になる」ということの証明。
*ある操作=偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す。

コメント群の中に、幾つかの興味深い(僕も非常に共感できる)意見がありました。

for*****さん
確かアメリカのNASAかどこか忘れたけれど、この件について研究することを禁じたことがありましたね。余りに多くの理系の人が没頭して、生産性が著しく低下するとの理由で。しかもコラッツ予想は、仮に証明できても理論への転用が出来ず、実用性という意味で価値がないとされているため扱いが低いです。私も眠れない夜には布団の中でよく考えています。もうかれこれ15年間ぐらい。おそらく1万時間以上はこのことに頭を使ってきました。私の様に高校数学すらちゃんと理解できていないレベルだと、既存の数学によるアプローチでは絶対に解けません。だから全く新しい数学概念を構築して解こうとするんだけれど、それが楽しい。一生かけて遊べるお金のかからない趣味みたいな感じですね。ちなみに20世紀最高の数学者のひとりであるエルデシュ氏は、現代の数学では絶対に解けないと断言していました。

don*****さん
別に数学に限らんけどな。「あることが確実に何かの役に立つ」と言えるのは「あらゆる未来を確実に細部まで予測出来ている」場合に限ると思う。未来なんて誰にも分からないんだから、何がどう役に立つのかも分からない。

inu*****さん
“虚数とか実際には存在しないように思える数なのに、一体何の役に立つの?”って考えられてても、数百年後には電子機械で当たり前のように使われている。今研究されている数学も、数百年後には日常的に使われるようになるさ。きっワープ航法とかビーム転送とか、現代の科学では想像も出来ないような技術でね。

bbb*****さん
ゴールドバッハ予想もそうだけれど、こういう単純かつ解けない難問って実は数の定義を色々な側面から表現しているだけで、実は証明できないんじゃないかと思ったことがあります。それらが成り立たない「数」というものが実は存在していて、ただ我々がそれを理解せず今自分たちが扱っているものが数に関する唯一の概念だと誤解しているような。

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コロナ/マスク/ワクチン問題も、同じだと思います。





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