フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

新蕎麦まつり

2011-10-09 | 薪ストーブ・焚火

今日もいい天気だ。外気温5度、室温15度、湿度35%。暖かく、山々は雲がかかっている。

昨夜遅くまで飲み過ぎたので、どうも目覚めが悪く、身体が重い。朝食は、胃にやさしい雑炊を食べよう。


食後、せせらぎ周辺の伐採木の枝葉を整理する。今日は、地元の新蕎麦祭りの日だ。10時30分頃に、巨大な空砲が鳴り、物品販売所でオープニングセレモニーが始まった。N子さんが誘いに来てくれたのでご一緒に、蕎麦祭りへ行く。先ずは、行列ができている物品販売所で、一束200円の白菜、100円のトマトを買う。

イヴェント会場では、ジャガイモと豚汁、ポップコーン、綿菓子が無料配布されているのがうれしい。

昼になったので北甲斐亭に入り新そばを食べる。香り豊かな新そばを味わった。隣に、地元では有名な、83歳のAじいさんが、日本酒を美味しそうにちびちび飲っているので、「お元気ですね」と声をかける。Aさんは「長生きするするためには、まっすぐ生きることだよ。」といって、酔いの回った赤い顔をして笑っていた。


その後、子どもたちの、ニジマスの掴みどりが始まった。時間は3分だが、子どもたちは、掴むのに苦労していた。


隣でニジマスを焼いていて、美味しそうな香りを立てている。焼き立ての熱々を買った。

 

蕎麦祭りを後にして、清里にある、某大学の寮を訪ねる。連休ではあるが、誰も来ていない寮は、ひっそりとしていた。管理人のOさんと、色んな話をする。


アダージョの森に帰る途中、Tさんの別荘の前を通ると来られていたので、お伺いすることにした。コーヒーをいただきながら、趣味の押し花の作品を見せていただいた。

N子さんと一緒にアダージョの森に帰ってきて、炉を炊く。持ち帰ってきた、ニジマスや野菜類を、かまどで焼くこう。寒くなってきたので温かい味噌汁も作った。少し薄暗くなってきた炉端で、夕食を食べる。

焚火を見ながら、もろもろの話に花が咲く。気がつくと夜の8時を回ったので、今夜の炉端での夕食を終えることにした。