フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

帰りも軽井沢へ立ち寄る

2011-01-28 | 旅行

草津温泉は、昨夜から激しい風と雪だった。朝起きてみると、宿のあたりはさらに雪が積もっている。まずは、温泉に入ろう。

さすがに雪の露天風呂は冷え切っているが、湯船に浸かると、頭は涼しく、お湯は熱めなので文句なしに心地がいい。しかも、人がいないのがいい。

朝食はバイキングだ。アトランダムにお皿に盛ったので、料理が乱雑に並んでしまっている。

次は、飲み物とデザートを楽しんだ。妻は、ご飯とパンは別だとかなんとか呟きながら数度往復するのは、困ったものだ。

チェックアウトの後、外に出ると、宿の周りに雪が降り積もっている。

温泉街は結構きつい坂もある。96度の源泉が湧き出ている湯畑は人気のスポットだ。

その後、もと来た道を軽井沢に戻る。途中、嬬恋の別荘地に立ち寄る。ほとんど人が来ているようには思えない、雪の道が続く。

中軽井沢の手前で「ハルニレ・テラス」という、なかなかおしゃれなスポットがあった。

カフェやブティック、レストランなどが、美しく並んでいるエリアだ。川のほとりに、文字通りハルニレの大木が立っいた。ざっと見て回ったが、軽井沢に行きたかったので、今回、食事を取るのはパスすることにする。

軽井沢駅に行ってみる。丁度新幹線が到着したところだった。駅前から直ぐ近くにスキー場が見える。


今日も、離れ山通りを通ってレストランを探す。特にアテは無い。昨日、気がつかなかったのだが、「ピレネー」というレストランがあった。

これが入ってみるとなかなかユニークな店だ。部屋の中央にドーンを大きな暖炉があり、料理は、その暖炉を使って調理されるとのことだ。


丁度鳥が丸焼きされていた。私たちは、牛肉150グラムのランチを注文した。

手をかけた前菜。鰯とサーモンのミルフィーユ仕立て。

オニオンスープ、

150グラムの牛ロース、

パンとコーヒーがついて1980円だった。ボリュームも十分で満足するランチだっだ。

この店は、7000本のワインカーブも持っていて、オーナーは是非、次回はディナーを食べワインを飲んで下さいと言っていた。

レストランを出たのは、2時頃。その後真っ直ぐ清里へ帰り。、4時過ぎにアダージョの森に帰り着いた。部屋の温度は6度だったので、おそらく凍結はしなかったものと思われる。今日もいい天気で、西に太陽がゆっくり沈んでいった。

夕食は、あまりお腹も減っていないので余り物で済ます。